これであなたも福島県民！覚えておきたい福島グルメ！ （福島県） | 風俗のお仕事コラム

今回ご紹介するのは、福島県民なら誰でも知っているはずの品々です。
福島県民ではない方は馴染みがないと思いますので、これを機に福島の予備知識を増やして、いざ出稼ぎに！

浪江焼きそばは福島県双葉郡浪江町で生まれた焼きそばで、ご当地グルメの頂上を決める大会であるB-1グランプリで2013年に1位を獲得しています。
約５０年前、労働者のために食べ応えと腹持ちをよくするために考案されたとされている浪江焼きそば。
通常の約3倍のもある太い麺と、うまみたっぷり濃厚ソース、豚肉とモヤシだけのシンプルな具が特徴です。
一味唐辛子を振りかけて食べるのが通な食べ方！
福島に行った際には必ず食べておきたご当地グルメですね。

高村光太郎の妻・智恵子が愛した「ほんとの空」が広がる安達太良山。
安達太良カレーとはその麓、岳温泉を中心とした安達太良高原エリアのレストラン・食堂・ホテル等がそれぞれオリジナルの開発した個性豊かなカレーをさします。
二本松産の新鮮な野菜、おいしいお米、お肉等の食材を使ったB級グルメとして「安達太良カレー」がメニュー化され、店によって千差万別の味わいになっているのです。

名前がかなり独特なので、一度聞いたら中々忘れない名前ですね。
福島県の食材がふんだんに使用されているので、福島を味わうにはもってこいのカレー！
どのお店が良いかリサーチしておいて、ランチに訪ねてみては？

三春町は、日本三大桜として有名な「三春滝桜」の観光地として全国に知られています。
福島県内外から観光に来てくれた方に、何か三春町でしか食べれないものを提供できないかと考え、B級グルメを作ることになったのだそうです。
三春特産のピーマンを使ったジューシーなメンチ。
ピーマンが苦手な人でも食べやすく、揚げたてを食べるのがおすすめです。

「しみてん」と読みます。
保存食として食される凍み餅を水でもどし、ドーナツ生地でくるんで油で揚げます。
その歯応えと、凍み餅の食感が特徴的で独特の美味しさ。
ネット通販でお取り寄せグルメとして人気となり、テレビや雑誌で取り上げられることが多いため、福島県内より県外での知名度の方が高くなってきてしまいました。
福島県内では南相馬市のほか福島市や郡山市、宮城県仙台市でも購入できます。

人参とスルメイカを切り合わせ、醤油の漬け汁に浸すシンプルな料理ですが、切り方や漬け汁に家庭ごとのこだわりがあり、現在でも庶民の味として親しまれている郷土食です。
冬になると不足しがちなタンパク源や野菜不足を解消するための冬場の保存食として、江戸末期に生まれたと言われ、福島の正月には欠かせない料理です。
遠く北海道の郷土料理として有名な松前漬けのルーツとも言われています。

分厚い小型の食パンに白いミルク風味のクリームを塗った菓子パンで、郡山市内では多くのパン屋や学校の購買で販売されている、とってもポピュラーなクリームボックス。
市内各所のパン屋だけでなくスーパーマーケットやコンビニエンスストア、高等学校の売店などでも広く販売されており、価格も手頃であることから高い人気があります。
非常に食欲がそそられる、独特の菓子パン。

ひょっとしたら福島県民の方でも知っている人は少ないかも？
というのも郡山市では非常に人気ですが、それ以外の地域ではあまり有名ではないのです。 まさに知る人ぞ知る、秘伝の福島県のグルメですね。