ちょっと面白系?高知観光名所

ちょっと面白系?高知観光名所

◼︎たまには王道の観光地以外で遊んでみませんか?

高知に行ったら高知城や桂浜などの王道な観光地を巡るのも良いですが、ちょっと不思議、ちょっと謎めいた観光スポットに敢えて行ってみるのも楽しいものです。

ガッカリな気分になるか、面白がれるかはあなた次第ですから、初めてのデートには不向きかもしれませんが、普通の観光に飽きた人にオススメしたい、面白スポットをいくつかご紹介します。

◼︎「地球33番地」

「地球33番地」は、東経133度33分33.333秒、北緯33度33分33.333秒の位置に作られた記念碑です。
経度と緯度の度と分、そして秒の数字が同じで12個揃っている地点は地球上で陸地にあるのが9箇所のみだそう。

とはいえ、こちらは日本測地系での位置だそうで、世界測地系での同位置は別の場所になってしまうそうですが、それも含めてまた面白みがあります。
地球33番地では、記念式典やウォークラリー等のイベント。、環境を考えるといった種子のイベントも時折開催されているので、公式ホームページでチェックしてみてはいかがでしょうか?

◼︎「日本サンゴセンター本店」

温暖な気候の高知では、昔からサンゴの名産地。国産の宝石サンゴは、3分の2が高知県産だそうです。
それに伴い、高知は昔からサンゴの加工品販売の店もたくさんあり、市内にある商店街でも数多く見ることができます。

昭和の風情漂う施設内では、非常に貴重なサンゴの数々を見ることができますが、必見なのはサンゴで作られた坂本龍馬や鳳凰、果てはガンダムといった大型の展示品。
こんなものまでサンゴで作ってしまうの…!?というチョイスのセンスに脱帽です。
また、赤系の色合いのサンゴのケバケバしさが、なんとも言えません。

◼︎高知県立牧野植物園

五台山竹林寺の近くにある、広々とした巨大な庭園と温室にて様々な植物を観察することができる植物園。
こちらは日本を代表する植物学者、牧野富太郎にゆかりのある野生植物などが約3,000種類館内を彩り、生きた標本として訪れる観光客の目を楽しませ、知識欲を満たしてくれます。

まるで迷路のように入り組んだ通路、変化に富んだ地形を楽しむことができる広大な植物園はしっかりと手入れが行き届いており、散策も楽しく一見の価値ありです。

広大な植物園は「本館」「展示館」「薬用植物区」「連絡道」「南園」「50周年記念庭園」「温室」「日本伝統園芸植物観測棚」のエリアに分かれており、様々な植物がきちんと整理されて植えられて、生体展示されています。

また温室は「ジャングルゾーン」「展望デッキ」「ウォーターガーデン」「熱帯の暮らしと植物「資源植物ゾーン」「乾燥地の植物」「みどりの塔と回廊」の7つのゾーンに分けられており、雰囲気のある趣向を凝らした造りの展示となっています。
温室内にもテーブルや椅子が置いてあり、植物に囲まれて一休みをすることも。


園中には牧野富太郎記念館もあり、庭の散策とともに牧野富太郎の残した貴重な資料を閲覧することもできます。
知的好奇心を満たしてくれる様々な企画展も催されています。
また、園内には遍路道もあり、お遍路さんは入園無料!


レストランやカフェも併設されており、一日のんびりと過ごすことができる植物園です。

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