日本一星空が見やすい「ひろのまきば天文台」

日本一星空が見やすい「ひろのまきば天文台」

宇宙を身近に感じる小さな天文台

なだらかな丘陵地が広がる緑豊かな岩手県洋野町(ひろのちょう)には、日本一星空が見やすい場所に選ばれた、「ひろのまきば天文台」があります。

ひろのまきば天文台は、道の駅・産直・宿泊施設などを備えたまちの拠点「おおのキャンパス」の中にあり、広大な牧場を見渡す丘の上にあります。360度ぐるりと視界が開け、低い位置にある星も見ることができる展望台は、まるで天然のプラネタリウム!天文台の駐車場は絶好の観測場所で、閉館後も開放されているため夜遅い時間でも天体観測出来ます。
周りに遮るものがない見晴らしのよさや、人工的な明かりが少ないことなど、星空観測に適した条件が揃っているので、ビニールシートやマットの上で仰向けになって、視界いっぱいに広がる星空を一晩中楽しめますよ♪

北日本最大級の反射式望遠鏡

ひろのまきば天文台には、口径51㎝の特大望遠鏡が設置されています。一般公開されている反射式望遠鏡としては県内最大で、人の目と比べて5300倍の光を集めることができ、約700㎞離れた愛知県名古屋市内にあるろうそくの光が見えるほどの高性能を誇ります。
昼間には、月や金星、一等星などの明るい星を見ることができ、夜には火星・木星・土星などのほか、星団や星雲、銀河などの星の集まりを観測することが出来ます。

簡易プラネタリウム

くもり空や雨の日でも、天文台には「簡易プラネタリウム」があるため、満天の星空を天文台スタッフの生解説と共に楽しむことが出来ます。他にも天文台には、さまざまな望遠鏡や天体模型、宇宙研究の最新トピックなど、宇宙の素晴らしさを見て触って体感できる常設展や、星の写真展などがあります。

おおのキャンパスの施設

ひろのまきば天文台のある「おおのキャンパス」には、大野の文化・産業を発信している「大野産業デザインセンター」、若者が気軽に語り合える「若者センター」、季節の花が一年中咲き誇っている「園芸工房」、牛乳・乳製品工場「おおのミルク工房」、他にも商工会館、ミーティングルームなど天文台以外にも楽しめる施設がたくさんあります。


<詳細>
名称:ひろのまきば天文台(ヒロノマキバテンモンダイ)
住所:岩手県 九戸郡洋野町大野66-8-142
お問い合わせ:0194-77-3377
開園時間:13:00~21:00 (入館受付~20:30)
開館日:毎週金、土、日曜日 ※12/29~1/3と臨時閉館日を除く
HP:http://www.ohnocampus.jp/tenmondai/index.html
入館料:一般210円
アクセス:【バス】岩手県北バス JR久慈駅からおおのキャンパス前まで約44分
南部バス 本八戸駅から洋野町大野まで約1時間6分
【車】八戸自動車道 軽米インターから約23km 約25分
八戸自動車道 九戸インターから約27km

いかがでしたか?
出稼ぎで岩手県に訪れた際は、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪

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