新潟の観光スポットをぐるっと巡れる「信濃川ウォーターシャトル」（新潟県） | 風俗のお仕事コラム

新潟の観光に便利なのが、水上バス「信濃川ウォーターシャトル」。新潟の有名な観光スポットを結び、信濃川から眺める新潟の風景を楽しみながら、デッキに出て優雅なクルージング気分も味わえます。
新潟市歴史博物館「みなとぴあ」から始発し、朱鷺メッセ、萬代橋、万代シティ、県庁、ふるさと村といった主要スポットをのりばとしています。

萬代橋は、国の重要文化財に指定されている歴史ある橋。現在の橋は1929年（昭和4年）に竣工された3代目で、初代の完成は1886年（明治19年）にさかのぼります。
重厚な石造りの存在感と、6連のアーチを描くデザインの美しさが市民から愛され、新潟市のシンボルとして親しまれています。
信濃川ウォーターシャトルは、この萬代橋を真正面から眺められるばかりか、その下をくぐってしまうという貴重な体験ができます。

乗船料金は、一区間300円（子ども150円）〜という安さ。また、乗り降り自由な一日フリー乗船券も1800円（子ども900円）で購入できます。
各のりばはどれも魅力的なスポットに隣接しているので、フリー乗船券で途中下船の旅もいいですね。
出発地のみなとぴあは、新潟の歴史を当時の資料やジオラマの展示で紹介しています。昔の生活用品を実際に手に触れて使ってみることができる体験スペースもあります。
朱鷺メッセの31階の展望室からは、日本海、佐渡島、五頭連峰などの景色を360度一望できます。
万代シテイの大型ショッピングモールやデパートでショッピングも楽しめます。

新潟のお土産はすべてここでゲットできるといっても良い、道の駅「ふるさと村」。昔の町並みを体験できる施設や、「おばあさんロボット」が民話を語ってくれたり、人工降雪機で一年中雪に触れられるアトラクションもあります。
遊びも食も、観光情報もお土産もすべて揃ったふるさと村へは、車か、新潟駅からバスで1時間ほどというアクセスになりますが、信濃川ウォーターシャトルでも直通で行けます。県庁前からふるさと村まで20分ほどなので、水上からの景色を楽しみながらたどり着けますね。

ホテルのコースや日本料理などから選べるパーティプランも用意されており、一人1万円以下の料金から船上パーティーを開催することもできます。
また、貸切で船上結婚式を行うこともできます。船内での披露宴や、フルコースでのパーティーなど、プランのアレンジが可能です。