愛媛といえばみかん。多くの人に愛される愛媛の豊富な柑橘類

愛媛といえばみかん。多くの人に愛される愛媛の豊富な柑橘類

ヘルシーで美容にも◎。愛媛が誇るブランド「愛媛みかん」

手軽に食べられ、かつビタミンも豊富。ひとつふたつと手を出したら止まらない冬の果物、みかん。みかんといえば愛媛の代表的な農産物。「愛媛みかん」とは愛媛県産の温州みかんのことを指し、それはなんとブランド名だというから驚きです。瀬戸内の温暖な気候がみかん栽培には最も適しており、甘みと酸味のバランスが絶妙な、コクのあるみかんを育てます。みかん1個のカロリーは、ショートケーキの10分の1程度。ビタミンのほかミネラル、食物繊維が豊富な、ヘルシーな果物です。


ハウスで育てられた「愛媛みかん」は夏場、7月上旬から9月下旬に出荷。露地物が出回るのは11月上旬から翌年1月下旬となり、熟期によって極早生みかん、早生みかん、中生みかん、晩生みかんに分類されます。夏でも甘み十分のハウスみかんが食べられるのはうれしい限りですが、冬に向かって徐々に色濃くなってゆくみかんに、季節の移り変わりを感じられるのも、またいいものですね。ちなみに美味しいみかんの見分け方は、果実の形が平たく、ヘタの部分が細く、色の濃いもの、といわれています。

旬が終わりまた旬がやってくる愛媛の柑橘類

愛媛では「愛媛みかん」を筆頭に、さまざまな柑橘類が栽培されています。なかでも近年、人気急上昇なのが「デコポン」です。上部に凸がある特徴的な形をしているので存在感も抜群。皮が厚めでゴツゴツしているため、ちょっと敬遠しがちですが、手で簡単に皮をむくことができ、「愛媛みかん」同様、袋ごと食べることができます。その見た目の存在感同様、濃厚な甘みとほどよい酸味のある果肉がぎっしりと詰まり、驚くほどジューシー。食べごたえも十分です。食べごろは1月下旬から4月下旬にかけて。「愛媛みかん」の時期が過ぎる頃、「デコポン」が登場するのです。

たまにはちょっと贅沢に。愛媛でのみ生産されている高級柑橘

まだまだたくさんの種類がある愛媛県の柑橘類ですが、最後にちょっと珍しい「紅まどんな」をご紹介しておきましょう。「紅まどんな」は愛媛県でのみ生産されている注目の高級柑橘。愛媛県松山を舞台にした「坊ちゃん」に登場する女性の愛称でもあり、鮮やかな紅色をした貴婦人のような果実であることから、そう名付けられました。果肉は濃厚で糖度も高く、まるでやわらかいゼリーを食べているよう。のどごしもなめらかで、今までにない新しい食感が静かな人気を呼んでいます。食べごろは11月下旬から12月下旬にかけて。贈答品として選ばれることが多い品種のため、お値段は少々高めですが、仕事終わりの息抜きに、自分だけのささやかな贅沢を楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。

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