空の旅へとご招待！金華山ロープウェー（岐阜県） | 風俗のお仕事コラム

金華山ロープウェーは、岐阜県岐阜市内の金華山麓駅と金華山頂駅間を結ぶ、ロープウェーです。
金華山(岐阜公園)の麓と山頂を結んでいて、岐阜城へ向かうルートです。

夏になると、金華山頂駅の上にある金華山展望レストランでビアガーデンが開かれる。
岐阜公園と金華山の山頂を約4分の空の旅でお届けします。
四季の自然美と眼下の長良川の景観が楽しむことができます。

岐阜城は金華山(きんかざん)山頂に位置しており、
1201年に鎌倉幕府執事二階堂行政により初めて砦が築かれたといわれています。

現在の城は昭和31年に復興され、鉄筋コンクリート造り3層4階構造で岐阜市のシンボルにもなっています。
岐阜を代表する観光地の一つでもあるので、年間を通して数多くの観光客が集まります。
城内は史料展示室、楼上は展望台として多くの人に親しまれています。
日没～夜10時まで岐阜城はライトアップされ暗闇の中にその姿が浮かび上がります。

子どもから大人まで大人気のリス村は、金華山山頂駅に位置します。
リス村の周辺は自然を大切に、太陽と緑の環境に恵まれた「忍び返し」という外に出られない広い柵の中でリスの生体や暮らしを覗くことができます。
この自然に囲まれたリスたちは自由にのびのびと暮らしています。

金華山に生息しているリスは、昭和11年岐阜公園を中心に「躍進日本大博覧会」が開催された際に、当時珍しいタイワンリスが観衆の見せ物として多数持ち込まれました。
この時のリスが集団で金華山に逃げ込み、野生化したといわれています。

金華山には、リスの食べるシイの実やドングリの実が豊富で外敵が少なく、リスが生息するには申し分ない環境で、現在も多数生息しています。

この金華山の野生のリスをそのまま自然の中で子供たちと遊ばせたいと願って、長い年月をかけてリスを調教し、昭和40年に当時日本で初めての「リス村」を開村しました。