黒川温泉でリフレッシュ!

黒川温泉でリフレッシュ!

▼黒川温泉の歴史

黒川温泉は熊本県阿蘇郡南小国町にある温泉です。
常に全国で1位2位争いが起こるほど全国屈指の人気温泉地として有名で、全国各地から沢山の温泉好きが集まります。
山の中の小さな温泉街がなぜここまで人気なのでしょうか。
元々黒川温泉は交通の便の悪さに苦戦しており、さらに阿蘇、別府などの大型旅館を抱える温泉地に客を奪われ、長い間多額の借金を抱えた大ピンチな温泉でした。
1970年に2度起こったオイルショックも重なり、最早閉鎖の危機だと言っても過言ではなかったでしょう。
しかし1975年頃、天気が訪れました。黒川への婿入りなどが多くなり、30代を中心とした若者が旅館の二代目として集まってきたのです。若者らは観光客の立場に立ち、都会で生活してきた経験を活かし、新しい温泉観光の方法を模索したのです。
乱立していた看板を1つに統一し、のちに「黒川の父」とも呼ばれるようになる後藤哲也の仕事ぶりにより、露天風呂が作られました。後藤のその仕事ぶりは周囲に大きな影響をもたらし、もう1つの提案である入湯手形と共に温泉街はたちまち良い方向へと向かっていきました。露天風呂と入浴手形の登場が黒川温泉の存亡の危機を救い、日本を代表する温泉地として日本だけではなく海外からも愛される温泉地になったのでした。

▼様々な温泉宿の中からいくつかをご紹介


黒川温泉街では沢山の宿がありますが、ここではその中のいくつかを紹介しようと思います。
まずは「いこい旅館」。美人湯や立ち湯などお風呂の種類が豊富な温泉で、中でも滝の湯は日本の名湯秘湯百選に選ばれた露天風呂です、しかも、混浴になっています。
連休などはほぼ予約は取れないくらいの超人気の旅館なので、予約から頑張らないといけませんね。
そして「山みず木」。雰囲気、自然の景観、ロケーション、どこをとっても完璧なダントツ人気の宿です。裸で移動をする裸の散歩道はドキドキする場所で、相当な開放感を味わえるとの声も聞きます。ちなみに、喫茶店には看板猫の弁慶ちゃんがいるので、猫好きにもたまらないお宿になっていますね。
そして「いやしの里 樹やしき」。こちらは黒川温泉の温泉街からは少し離れた高台にある旅館ですが、露天風呂や館内のバーから見る眺めが素晴らしいと有名です。夜になると3000ワットほどの強い灯りが自然の景色を照らし、その光景は幻想的で、非日常を味あわせてくれます。また、知る人ぞ知る焼酎が並ぶバーは、酒飲みから高い評価があり、温泉だけでなくバーの評価だけ見てもとても素晴らしい所になっております。さらに、お酒だけでなく料理も凝ったものが多く、自家製の料理やドリップコーヒーの飲み放題など、ゆっくりとした時間を過ごすお供に最高のポイントとなっています。
この他にも沢山の素晴らしい旅館があるので、出稼ぎの疲れを癒やすために黒川温泉に行きたい…と思ったら、是非一度調べてみてください。

【熊本県】の出稼ぎ風俗求人情報

◀︎ エリアコラム一覧に戻る

熊本県のオススメ記事