効能は不老ふ死！？絶景露天風呂のある「黄金崎不老ふ死温泉」（青森県） | 風俗のお仕事コラム

夕日の名所として知られる艫作岬（へなしざき）海岸・黄金崎の突端にある「黄金崎不老ふ死温泉」。不老ふ死というユニークな名前と露天風呂から望む夕日が絶景すぎることから、雑誌やメディアでたびたび紹介されている一軒宿の温泉です。名物は目の前に絶景の日本海が広がる「海辺の露天風呂」。遠い水平線を眺めて潮騒に耳を傾ければ感動とくつろぎのひとときを楽しむことが出来ます。海辺の露天風呂はひょうたん型の混浴と楕円型の女性用の２つ。その他にも日本海パノラマ展望風呂や大浴場などがあります。目隠しのない海の絶景、赤い濁り湯、かけ流しの湯使いなど魅力あふれる黄金崎不老ふ死温泉は立ち寄り入浴も可能なため、毎日多くの観光客が訪れています。

不老ふ死温泉という名前ですが、もちろん実際に不老ふ死の効能はありません。宿の関係者が「不老ふ死」という言葉を好んでいたことが由来だそうです。しかし不老ふ死温泉の効能は絶大！！不老ふ死温泉のお湯は、保温効果が高く湯冷めしにくいといわれる塩化物泉の入浴効果で「熱の湯」と言われています。主な効能は神経痛、腰痛、リウマチ、創痛、皮膚病など。殺菌効果も強く、傷に効く事から「傷の湯」とも言われております。さらに美肌に効くと言われるメタケイ酸と肌を滑らかにする炭酸水素イオンが豊富に含まれているため、塩化物泉の保温・保湿効果とあわせ「美肌の湯」でもあります。

名物の海辺の露天風呂は、混浴と女湯の２カ所。どちらも海岸と一体化した開放感あふれる湯船で、潮騒をうけながら美しい夕陽を眺めながらの入浴を楽しむことが出来ます。有名なのはひょうたん型の海辺の混浴風呂。水着の着用は禁止ですがタオル巻きは容認されているので、女性も入りやすいお風呂となっています。ちなみに立ち寄り入浴の場合、海辺の露天風呂を利用できるのは朝８時～夕方１６時（受付は１５時半）まで。沈む夕陽が日本海を染める絶景の露天風呂を味わえるのは宿泊客だけの特権となっています。しかし内風呂からも夕暮れを見ることはできるのでご安心下さい。

＜基本情報＞
名称：黄金崎不老ふ死温泉
住所：青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝１５－１
電話番号：0173-74-3500
日帰り入浴の営業時間：海辺の露天風呂8:00～16:00（受付15:30まで）本館「黄金の湯」8:00～21:00（受付20:00まで）
入館料：大人600円 小学生300円
休館日：年中無休
アクセス：五能線艫作駅より徒歩約15分

いかがでしたか？
出稼ぎで青森県に訪れた際は、「黄金崎不老ふ死温泉」で絶景露天風呂に浸ってみてはいかがでしょうか♪