カフェも楽しめる！本物のお城「シャトー・ド・コーマル」（千葉県） | 風俗のお仕事コラム

千葉県柏市にある「シャトー・ド・コーマル」は、お城のような建物ではなく、フランスのブルトゥィユ城と姉妹提携をしている本物のお城。建築家の城主が約３０年かけて作った個人のお城で、１８世紀のフランス・ロココ様式の建築を忠実に再現しています。因みに、「コーマル」は城主の苗字・高丸(こうまる)さんからとったもの。「ド」は、フランス城主会に正式にお城として認められた建物でないとつけてはいけない名前なので、本物のお城の証なんです。館内は、礼拝堂や神殿など見どころ満載！食事会、演奏会、講演会、パーティ、コンサート、結婚式、雑誌の写真撮影など多目的に利用されています。お城の各部屋の説明も細かくしてもらえるので、ゆっくり見学するのも楽しいですよ。

各部屋はフランス１８世紀ロココ様式を日本の住宅に合わせ忠実に再現しており、ステンドグラスが輝く「玄関ホール」、天井画や16灯のシャンデリア、肖像画のある「階段室」、暖炉のある「楯の間」、貴婦人の読書像がおかれている「学問の神殿」、コーマルアカデミーのメンバーから寄贈された本が展示されている「書斎と図書の間」、コーマル城と姉妹協定を結ぶブルトゥィユ城のチャペルを縮小した「礼拝堂」、コンサートやパーティ、講演会の会場として使われる「舞踏の間」、展覧会に使用される「翼の間」など全９部屋のお部屋があります。

シャトー・ド・コーマルはお庭も豪華。庭の入り口にはブルトゥィユ城の紋章とコーマル城の紋章を携えたライオンの像があり、中央の花壇にはロココの女王ポンパドゥール公爵夫人が愛したメナール城の蔦を移植した「メナールの丘」があります。なかでも凄いのは、中央にある噴水「サロン文化の泉」。百科全書を台座にしたサロン文化の泉は、１９９２年３月にサロン文化賞を受賞された黒柳徹子さんが命名された泉です。

シャトー・ド・コーマルの地下には喫茶室もあり、誰でも気軽に楽しむことが出来ます。ここでしか飲めないオリジナルのコーヒーは大人気！貴婦人の香りがするコーヒー「ポンパドール」や、ウイーンの香りのするコーヒー「モーツァルト」、コーヒーで初めて利休の名を冠した「カフェ利休」など名前も変わっています。また、一日前までに予約をすると、貸切ランチパーティーをすることも可能。３名以上の利用で、一人２５００円でパーティールームを１時間３０分貸切にしてもらうことが出来ます。


＜基本情報＞
名称：シャトー・ド・コーマル
住所：千葉県柏市東柏１－２１－１５　
電話番号：04-7167-5886
営業時間１１：００～１７：００（お食事・パーティのご予約の場合22:00）
定休日：火曜日（臨時休館することがあります）
アクセス：柏駅から徒歩２０分

いかがでしたか？
出稼ぎで千葉県に訪れた際は、本物のお城「シャトー・ド・コーマル」に足を運んでみてはいかがでしょうか♪