太宰府天満宮に参拝しに行こう

太宰府天満宮に参拝しに行こう

▼太宰府天満宮と菅原道真

学問の神様と有名な菅原道真を祀る全国12000社の総本宮と称えられる太宰府天満宮には、年間700万人の参拝者が訪れています。
太宰府天満宮は菅原道真の墓の上に社殿を造り、御霊を祀ってる神社です。学問以外にも至誠、厄除けの神様としても有名で、崇敬を集めています。
菅原道真は845年(承和12年)に京都で生まれ、幼少期から学問の才能を発揮し、僅か5歳で和歌を詠まれるなどということから神童と称されていました。
その後も尽きることない学問の才能を発揮し、一流の文人・学者・政治家として活躍しました。
しかし無実の罪で生まれの京都から太宰府へと流されてしまい、903年に住んでいた大宰府政庁の南館でその生涯を終えました。
亡骸は門弟により牛車で運ばれる予定でしたが牛が伏して動かなくなったため、これは道真の御心によるものであろうと思い太宰府に埋葬されたのです。
905年から919年には立派な社殿が建立しその後に道真の無実が証明されると、天満大自在天人という御位を贈られ、天神様と崇められるようになったのでした。

▼意外と知らない参拝方法

初詣などでもわからないから適当でいいなどと疎かにしがちな参拝方法。折角太宰府天満宮に来れたなら、ちゃんとした作法を知っておきたいですよね。
まず鳥居を潜ると参道脇に手水舎があり、そこで手や口を水で清め、心身をきれいな状態にしましょう。
ひしゃくに水を汲み左手を洗い、次に左手に持ち替え右手を洗い、最後に右手に持ち替え左手に水を受け、その水を口に含みすすぐのが正式なやり方です。

手水舎でお清めが終わった後が参拝です。真っ先に神前に進むのではなく、産道の中央である正中を通らずに脇を通り神前へ行きます。
正中は神様の通る道と考えられているため、歩くのは失礼に値します。
神前に着いたら姿勢を整え軽く会釈し、直立の姿勢から90度に腰を折り二度お辞儀をします。これが「二拝二拍手一拝」の二拝部分に当たります。
そして胸の前で両手を合わせ二回拍手し、手を合わせたまま願いを祈ります。二拍手、の部分ですね。
両手を下ろし、もう一度お辞儀をすればこれで二拝二拍手一拝が終わりました。最後に軽い会釈をすれば、参拝は完璧です。

しっかりとマナーを守り、日本人らしく、和心を愛して参拝すれば、きっと願いも叶うと思います。
出稼ぎの成功を願うのも良いでしょう。ぜひとも太宰府天満宮へ行ってみてくださいね。

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