猫にいちごにおもちゃ電車!?日本一心豊かなローカル線

猫にいちごにおもちゃ電車!?日本一心豊かなローカル線

日本一心豊かなローカル線

和歌山電鉄・貴志川線は、JRと接続する和歌山駅から貴志駅間の14駅を結ぶローカル線。キャッチフレーズが『日本一心豊かなローカル線になりたい』というだけあって、「たま電車」「いちご電車」「おもちゃ電車」「うめ星電車」などユニークに改良した車両を導入し世界中から愛されているユニークな鉄道です。途中下車の旅には「1日乗車券(780円)」がオススメ!400円区間なら、往復するだけでも1日乗車券の方がお得です♪

世界初の耳付き電車「たま電車」

日本の民営鉄道初の猫駅長「たま」をイメージした「たま電車」。外観は101匹のたま駅長が走ったり寝転んだりした姿が描かれ、正面には猫の耳やひげが描かれています。車内にはたま柄の壁紙、たま型シルエットの背もたれ、猫型のランプなど、たまの姿があちこちに!床には猫の足跡まで描かれています。車内の色調が白・黒・オレンジを基本としている点も、三毛猫のたまを意識してのこと。また、貴志駅にはスーパー駅長の「ニタマ」がいたり、待合室を兼ねた「たまカフェ」や「たまショップ」もあります。

可愛すぎる「いちご電車」

貴志駅周辺の特産品であるいちごをモチーフにした「いちご電車」。白地に赤を赤線ととしたデザインになっており、車内にはくつろぎ感たっぷりのシートや木の床などのナチュラルな木のぬくもりと、乙女心をくすぐるかわいい苺柄がたくさん描かれています。デザイン担当は両備グループのデザイン顧問、水戸岡鋭治氏。車内にはリニューアルの支援や寄付をしたサポーターの名前を記したプレートがあります。

ガチャガチャが出来る「おもちゃ電車」

いちご電車につづいて登場したのが、真っ赤なボディーの電車「おもちゃ電車」、略して「OMODEN(おもでん)」。外観だけでなく、電車の内装もすべて、おもちゃで埋めつくした夢のある電車を作ろう、とできた電車です。まるでおもちゃ箱や子供部屋のような車内には、大人も夢中になりそうなプラモデルやフィギュアのショーケース、ベビーベッド、ガチャガチャなどが備えられています。電車内にあるガチャガチャマシーンは世界初の取り組みだそうですよ!

梅をテーマにした「うめ星電車」

和歌山特産の梅をモチーフにした「うめ星電車」。JR九州の豪華寝台特急「ななつ星in九州」にあやかった名前で、うめ星電車のデザインも同じ水戸岡鋭治さんがデザインしています。外観は梅干をイメージした赤。内装には障子、木製すだれ、梅の花柄が描かれた座席シート、天井には木材をふんだんに使用した贅沢なつくりになっており、和の高級感を打ち出しています。


いかがでしたか?
出稼ぎで和歌山県に訪れた際は、日本一心豊かなローカル線「和歌山電鉄・貴志川線」に乗ってみてはかがでしょうか♪

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