鯛がモチーフの可愛い観光列車!「めでたいでんしゃ」

鯛がモチーフの可愛い観光列車!「めでたいでんしゃ」

南海電鉄・加太さかな線

和歌山市内の紀ノ川駅と加太駅を結ぶ南海電鉄・加太(かだ)線。獲れたての魚介類や海水浴が楽しめることから「加太さかな線」の愛称で親しまれています。
そんな加太さかな線にはなんと・・鯛をモチーフにした「めでたいでんしゃ」という観光列車が運行しています!!
7100系電車の2両編成で、加太を代表する海の幸「鯛」と加太の観光名所「淡嶋神社」の縁結びをイメージして作られた「めでたいでんしゃ」は、こだわり満載!乗るだけでおめで鯛(たい)気分になります♪

ピンクを基調にした鮮やかな外観

めでたい電車の車体は色鮮やかなピンク色!側面にはウロコ柄が描かれ、白地に黒く大きく描かれた目玉や背びれをイメージした赤色の屋根上機器など、外観は加太の鯛がシンプルに表現されています。

鯛で埋め尽くされた内装

赤と白を基調とした内装は、優しさと温かみを感じる木目調の床、鯛がちりばめられた座席シート、さかなを獲る網をイメージした日よけロールカーテン、ドア横には「加太の鯛」と「淡嶋神社の雛人形」をイメージした縁起物の木彫りの飾りなど、とにかく鯛で溢れています!木でできたさかなの形のつり革はまるで車内をさかなが泳いでいるかのよう!また、各車両に一つだけ「ハート型」の吊り革があるので是非探してみてくださいね!

予約不要!気軽に乗れる♪

「めでたいでんしゃ」は観光列車ですが、乗車には予約も特別料金も要りません。運賃だけで乗車できる気楽な列車です。運賃は南海電鉄和歌山市駅~加太駅まで、片道おとな330円。始発駅から終点駅までは約25分かかります。
固定ダイヤでの運行があるのは土休日のみ。平日は運行時間が定まっていません。1時間に1本ほどの運行なので、公式サイトから時刻表を確認してから行くのがオススメです。また終点の加太駅では、週末限定で駅員さんによる魚屋さんの前掛け姿のサービスも見られます。土日に訪れる際は、こちらも必見ですよ♪

加太のおすすめ観光スポット

最後に、加太のおすすめ観光スポットをご紹介します。

◆淡嶋神社
女性の守り神として信仰されるとともに、人形供養の神社としても知られる「淡嶋神社」。人病や安産・子授けにご利益があると言われ、女性の守り神として古くから女性の信仰を集めてきました。
◆深山砲台跡
戦争遺跡・由良要塞の「深山砲台跡」。「天空の城ラピュタ」の世界観に似ているとして人気のハイキングコースになっており、映画やドラマのロケ地としてもよく使われている場所です。
◆加太淡嶋温泉
淡嶋神社のすぐ近くにあり、美人の湯として知られる「加太淡嶋温泉」。しっとりとしたお湯でお肌を柔らかくスベスベにする効果があり、特に女性に人気のある温泉です。バスタオルはついていないため、持参していくのが良いでしょう。


いかがでしたか?
出稼ぎで和歌山県に訪れた際は、めでたいでんしゃに乗って加太を観光してみてはいかがでしょうか♪

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