童心に返れる!とってもかわいい絵本の図書館・えほん村

童心に返れる!とってもかわいい絵本の図書館・えほん村

日本で最初の絵本専門の図書館

山梨県北杜市にある「えほん村」は、木の温もりに包まれた、絵本の図書館。
キツネやシカも暮らす森の中にあり、造形作家の松村太三郎さんと絵本作家の松村雅子さん夫婦が『個人で集め続けた絵本のコレクションをたくさんの人に届けたい』との想いから1983年に開館した、日本初の絵本専門図書館です。

絵本を自由に読むことが出来る「ストーリー館」と、原画展や造形作品の展示をしている「アートハウス(アートカフェ)」、人形劇場の「シアター」の3棟からなっているえほん村は、ペット連れでもOK!(リード、又は抱っこが必要)
まるで絵本の世界に入りこんだかのような空間では、日本や海外の絵本5000冊が展示・販売されており、BL出版の本を始め、図書館や書店では普段お目にかかれないような絵本や海外の絵本、また館長で絵本作家でもある松村雅子さんの作品を読むことが出来ます。絵本は定期的に入れ替わるので、何度訪れても新しい本に出会うことが出来ますよ♪

入村手続きをしましょう

まずストーリー館でえほん村の入村受付をしてください。入村料を支払って「一日村民」になれば、一日中、好きなだけ絵本を読んで過ごすことが出来ます。また、館内のインテリア(動物や人を象った木製のオブジェや椅子・机・棚など)は、全て太三郎さんが一点一点一刀彫りで作った作品なので、木のぬくもりを感じながら心ゆくまで絵本の世界を楽しめます。

絵本カフェでひと休み

アートハウスにあるカフェでは、本を読みながらティータイムを楽しむことができます。今でこそこのスタイルはあちらこちらで見受けられるようになりましたが、実はこの元祖といえるのがえほん村のカフェ!美味しいハーブティーや果汁100%のジュース、クッキーなどを頂きながら、ゆっくりとおくつろぎください。

人形劇が楽しめるシアター

木造りのシアターでは、不定期で人形劇(マリオネット)や仕掛け絵本を使った読み聞かせ(絵本ライブ)などが行われます。催しのないときは入館できないので、ワークショップ開催に合わせて訪れるのも良いかもしれませんね。

木のぬくもりを感じるオリジナルグッズ

絵本やグッズは、館内の「ミュージアムショップ」で販売しています。松村太三郎氏の造形作品やどうぶつのオブジェランプ、時計、鉛筆立て、トイレットペーパーホルダー、パズルなど、どれも木のぬくもりを存分に感じることができるここでしか手に入らないオリジナルグッズです♪


<基本情報>
名称:えほん村
住所:山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-426
開村時間 10 : 00~17 : 00(最終受付 16 : 00)
定休日:水曜日 冬季は火・水・木曜日
休業:季節イベントにより異なる※要問合せ
入村料:500円(2歳未満は無料)
アクセス:【車】中央自動車道 小淵沢ICから約10分
【電車】JR中央本線 小淵沢駅、JR小海線 甲斐大泉駅からタクシーにて約10分


いかがでしたか?童心に返れる「えほん村」。出稼ぎでの疲れを癒しに、訪れてみるのも良いかもしれませんね。

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