うさぎだらけ！縁結びの神社・白兎神社（鳥取県） | 風俗のお仕事コラム

鳥取県の白兎（はくと）神社は、神話「因幡の白兎（いなばのしろうさぎ）」に登場する白兎を御祭神とした神社。白兎を助けてくれた大国主命への恩返しが叶わぬ恋だった美しい八神姫との縁結びといういわれがあることから、縁結びにご利益がある神社として人気になり、日本で初めてのラブストーリー発祥の地として２０１０年に「恋人の聖地」に認定されました。白兎神社には、ウサギに関連したモニュメントやグッズがたくさん！！ウサギ尽くしのとってもかわいい縁結びスポットです。

白兎神社のすぐ隣には「神話の里・白うさぎ」という道の駅があり、この道の駅には「白兎起請文」（はくときしょうもん）という縁結びグッズが販売されています。
白兎起請文とは、大国主と八上姫が二人の愛を白ウサギに誓った文章のこと。いわば、白兎の神様に二人の絆を誓い納める「愛の誓約書」です。すでに良縁に恵まれてカップルで訪れた方はそれぞれに自分とパートナーの名前を書きましょう。これから良縁を求める方は、自分の名前のみ記入し祈願します。３枚１セットの神符となっており、うち１枚を奉納し、残り２枚は各自で保管します。

因幡の白兎の舞台ということもあり、おみくじやお守りもウサギだらけ！
「白うさぎおみくじ」は、一見するとウサギの置物にしか見えないのですが、実は中におみくじが入っていて、家に持って帰って飾ることも出来るとっても可愛いおみくじです。
お守りも白やピンクの可愛らしい色合いで、ウサギが描かれているものや、ウサギのシルエットの愛らしいお守りなどがあります。また、絵馬もハート型でとても可愛らしく、４種類から選ぶことが出来ます。

白兎神社には、いたるところにウサギのモニュメントがあり、ウサギの足元にはたくさんの石が積まれています。この石の正体は、社務所内の縁起物コーナーで販売している「結び石」。５つの白い石には赤い「縁」の文字が刻まれており、「良縁・子宝・繁昌・飛躍・健康」を示しています。この「結び石」を鳥居の上に乗せて願い事をするのが定番の使い方。参道のウサギにお供えしたり、持ち帰って身に付けたりすることも出来ます。

＜基本情報＞
名称：白兎神社
住所：鳥取県鳥取市白兎宮腰603
参拝時間・料金：年中無休・料金無料　社務所（９～１６時）
アクセス：JR鳥取駅から路線バス約40分
中国自動車道「佐用JCT」ー鳥取自動車道「鳥取IC」、鳥取ICから車で約20分、佐用JCTから車で約1時間30分。

いかがでしたか？
周辺には、道の駅のほか、絶景の白兎海岸や展望台、愛の鐘や白兎のお告げ箱が設置された気多ノ前展望広場などさまざまな縁結びスポットがあります。
出稼ぎで鳥取県に訪れた際は、かわいいウサギに恋の願いを叶えてもらってはいかがでしょうか♪