日本にジュラシックパークが！？「小原洞窟恐竜ランド」（和歌山県） | 風俗のお仕事コラム

和歌山県の山奥にある「小原洞窟恐竜ランド＆極楽洞」は、迷路のように入り組んだ洞窟内を進みながら、恐竜を観賞できる面白スポット。昭和37年まで鉱山として使われていた坑道を、恐竜の模型を見られる施設に一新しました。
園内に入る正面ゲートでは、２頭の恐竜が出迎えてくれ、中に進むと体長２２ｍの巨大なブラキオサウルスが待ち構えています。恐竜ランドの所要時間は約４０分から６０分。上層と中層の洞窟は「恐竜ランド」、下層の洞窟は「極楽洞」となっていて、スタンプラリーなども用意されています。因みに施設内は、犬も同伴ＯＫ！
洞窟の中の気温は、夏は約１３度と涼しく、冬は約１２度と外の気温より暖かいので、一年を通して楽しむことが出来ます。

迷路のような５００ｍほどの洞内には各所に恐竜やジオラマが展示してあり、暗がりゆえの迫力と怖さがあります。
アップダウンもある程度あり、天井が低い箇所もあるため、入口に置かれてあるヘルメットを着用しましょう。
洞窟の中に一歩足を踏み入れるとまずは、茂みに立つ高さ約７メートル、全長約２３メートルの実寸大デュプロドクスが目に入ります。のどかな景色から突如現れるその迫力に、ビックリすること間違いなし！！
洞窟の内部には、ティラノサウルスやトリケラトプスなど２０体以上の恐竜がいて、中には鳴き声を出す恐竜もいます。野生のコウモリも飛び交いスリル満点！泣き叫ぶ子どもも続出しているそうです。不思議な光を放つ「蛍光鉱物」のコーナーもあり、自然の神秘にも触れられますよ。

恐竜ランドの他にも３層構造の坑内の最下層には、閻魔大王がいる「極楽洞」も併設されており、地獄と極楽それぞれにつながる２つの道があり霊界の不思議を体験できます。
洞窟内に電動仕掛けのジオラマなどを使って地獄と極楽の世界を再現しており、えんま大王や赤鬼の模型、自分の姿が鬼に変わる不思議なミラーなど見どころ満載！最後は輝かしい極楽浄土の世界が待っています。

＜詳細＞
名称：小原洞窟恐竜ランド＆極楽洞
所在地：和歌山県伊都郡かつらぎ町花園梁瀬1020
定休日：3月～9月末は無休
※10月～2月末の期間は木曜日休館。ただし祝日は除く
営業時間：9:00～17:00
料金：大人800円、小人500円、3歳以下無料
電話番号：0737-26-0836
公式サイト：http://www.katuragi.or.jp/kyoryu-land/

Ｂ級スポットとして人気な和歌山のジュラシックパーク「小原洞窟恐竜ランド」
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