モフモフし放題！キツネのパラダイス「宮城蔵王キツネ村」（宮城県） | 風俗のお仕事コラム

宮城県白石市にあるキツネのテーマパーク「蔵王キツネ村」は、近年ジワジワと人気が出ている隠れた話題のスポット。
園内は森の中に整備されていて、おなじみのキタキツネや、めずらしい種類の銀ギツネ、青ギツネ、プラチナギツネ、シャドーギツネ、十字ギツネの６種類１００匹をこえるキツネが放し飼いにされています。獣医が定期的にエキノコックスの検査を行っているので、安心してキツネたちと触れ合える奇跡の場所でもあり、後ろからついてくるキツネや、衣服を引っ張るキツネ、犬のように元気に走り回るキツネや、猫のように丸くなってお昼寝をするキツネなど、知らなかった生体を思う存分観察できます。キツネは夜行性なので、基本的に昼間は眠そうな顔でこちらを見つめてきます。そのなんともかわいい表情を是非写真におさめましょう♪
キツネはとても人なつっこいので近づいて触ったり写真を撮ったりするのはＯＫですが、口の前に手を出すと噛まれてしまうことがあるので要注意！ちなみにここで暮らすゴローくんというキツネは、大人気連続テレビ小説「あまちゃん」に出演したことがある賢いキツネなんだそうです。
また、売店ではたくさんのキツネグッズなどを販売しているので是非お立ち寄りください！

キツネ村ではキツネの他、ウサギ、ヤギ、ポニーなどの動物と触れあう事が出来るふれあいコーナーを開設しています。
ふれあいコーナーにはキツネ以外にもうさぎや子ヤギ、ポニーなどがいて、春先には生まれたばかり手のひらサイズの赤ちゃんキツネをだっこすることもできちゃいます！
顔のあたりをクンクンしてきたり腕をペロペロしてきたりと、好奇心旺盛な赤ちゃんキツネ。元気よく動き回るので、なかなかシャッターを切ることができないくらいです。
一日数時間ほどに限られているので、放送が流れたらすぐにふれあいコーナーに向かいましょう♪

キツネ村では餌やり体験をすることもできます。エサはキツネ用のビーフジャーキーのような小さなソーセージ。
野生のキツネは直接手からあげると興奮して噛み付かれたりしてしまうので、餌をあげるスペースから餌をまいてあげると、あっというまにキツネたちがやってきます。
ジャンプしてキャッチしたりとアクティブなキツネたちを見ることができ、お腹をすかせたキツネたちがこちらを見上げてくる様子は可愛すぎてたまりません！
他にもウサギやヤギ用のニンジンなども売っているので、動物とたくさん触れ合えることができるのがキツネ村の魅力です。

宮城蔵王キツネ村は年中無休ですが、観光するなら冬がオススメ！
暑い日に行くときつねがばてているので涼しいときに行くのがベストなんだそうです。
春は子ぎつねの生まれる時期、夏は夏毛に生え変わりスリムになる時期、秋は山々の紅葉と落ち葉がある時期とそれぞれ魅力がありますが、やはり冬毛に生え変わりモフモフになる時期がキツネは死ぬほどかわいいらしく、白い雪と黄色いきつねのコントラストも美しいため、冬に訪れるのがオススメなんだそうです♪

＜詳細＞
住所：宮城県白石市福岡八宮川原子１１―３
営業時間：９:００～１７:００（冬季１６:００）
冬季定休日：毎週火曜・金曜
料金：中学生以上１，０００円、小学生以下無料
駐車場：あり　無料
アクセス：【公共交通機関利用の場合】
JR東北新幹線 白石蔵王駅またはJR東北本線 白石駅よりタクシーで約２０分
【車利用の場合】東北自動車道 白石ＩＣより約２０分