小豆島でゆるゆる島時間

小豆島でゆるゆる島時間

ゆったりとした島時間の中で自然と文化を満喫

小豆島は瀬戸内海に浮かぶ人口約30,000人の島。
そうめんや醤油、佃煮、ゴマやオリーブの油の生産が盛んに行われている島で、温暖な瀬戸内海式気候が特徴です。
島内には数多くの名所や観光スポットがあり、映画「二十四の瞳」の舞台となった島としても有名。


小豆島を楽しむなら、島内バスの一日乗車券を購入するのがオススメ。
フェリー、バスは便数が少ないので、時刻表は常にチェックしておいた方が無難です。

神懸山(寒霞渓)

星ヶ城連山の渓谷の中の一つで、その昔は神懸山と呼ばれていた寒霞渓。
大正12年には「神懸山(寒霞渓)」として国の名勝として指定され、日本三大渓谷の一つとして数えられています。
また森林文化協会制定の「21世紀に残したい日本の自然100選」にも選ばれており、その景観は新緑の春、濃緑の夏、紅葉の秋、雪景色の冬と、春夏秋冬それぞれに自然の美しさを見せてくれます。
ロープウェイやブルーラインフェリーを利用して、多くの観光客が訪れる絶景ポイントポイントです。

大切な人と歩くロマンチックな海の道「エンジェルロード」

引き潮の時にのみ、海に姿を表す一本の白い道「エンジェルロード」。
なんともロマンチックなこの海の小道を歩いて行くと、余島まで行くことができます。
エンジェルロードを眺めることができる「約束の丘展望台」では、永遠の愛を誓う恋人の鐘を鳴らすことができます。

重岩

重岩不動山の山頂に鎮座する不思議な大岩。
小豆島には石切丁場跡が多数残っていますが、大阪城築城の際に採石されていたこの「小瀬の丁場」の中でもとりわけ存在感を放っているのが「重岩」です。
なぜこの岩がこのような形で存在しているのかは、誰も知りません。
ここからの瀬戸内海の眺望は見事な絶景です。

手延べそうめんの箸分け体験

そうめんの生産が盛んな小豆島では、そうめん作りの見学・体験をすることもできるんです!
そうめんを乾かす前段階において、長い箸を使いくっついた麺を離していく作業工程を「箸分け」と言います。
この箸分け体験の体験ができる製麺所が、小豆島にはいくつもあります。
手延べそうめんの箸分け体験は、「小豆島手延べそうめん作兵衛」「ひとみ麺業」「木場製麺所」「なかぶ庵」などで体験できますので、事前にお問い合わせください。

オリーブ収穫

そうめんと並んで小豆島の名産品なのが、オリーブ。島ではオリーブの栽培が盛んに行われており、オリーブオイルの加工場等の見学もできます。
「小豆島オリーブ園」や「東洋オリーブ」では、オリーブの収穫体験や搾油、製造工程の見学や、小豆島オリーブの歴史を学ぶことができます。

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