ぶどうの名産地・山形のワイナリーを巡ろう!

ぶどうの名産地・山形のワイナリーを巡ろう!

山形の気候が美味しいぶどうとワインを作る!

山形の風土はぶどう作りに適しており、糖度の高い良質なぶどうの名産地でもあります。
そのため、県内には12のワイナリーがあり、それぞれで個性豊かなワイン作りが行われています。
ワイン好きの方はぜひ、山形県内のワイナリー巡りをしてみてはいかがでしょうか?

JA庄内たがわ月山ワイン

鶴岡市で取れたぶどうで製造されたワインを試飲しながら製造工程を見学できる、山ぶどうを使用した「月山ワイン山ぶどう酒」などが作られているJAのワイナリー。
月山ワインは当初、山ぶどうを使用して醸造されていましたが、その後品種改良を続け、糖度が18度以上の山ぶどうや、ヤマ・ソービニオンといった品種も作られました。
ガラス越しに工場内部を見学できて、試飲は無料!
見学は基本的にはツアーではなく自由見学となっています。

月山トラヤワイナリー

酸化防止剤の使用を最小限度に抑えたワインや、酸化防止剤無添加のワイン作りにも取り組んでいる月山トラヤワイナリー。
赤、白、ロゼワイン、スパークリングワインの他、フルーツワインやジュース、シードル等も作られています。

また、季節限定のしぼりたて濁りワイン「ほりいげ」はワイン好きならぜひ一度試してみたい変わり種ワイン!
工場見学は要予約。必ず事前にお問い合わせ下さい。

朝日町ワイン

見本ぶどう園やふれあい広場、ワインを瓶に詰めるための工場設備等を見学できる「ワイン城」などを楽しむことができるワイナリー。
9月には、朝日町ワインを味わいながらバーベキューなども楽しめる「朝日町ワインまつり」も開催されています。
ワインコンクールで受賞を果たしたワインの数々も楽しめます。

天童ワイン

天童ワインの無料ワイナリー見学は、ボリュームたっぷりの見学コース。
ワインの知識を高めたい人向けに、約45分間かけてじっくりとワインの製造工程の説明、試飲、ワインの飲み方や利き酒の方法などをレクチャーしてもらえます。
要予約、10名様~。

タケダワイナリー

1920年創業という、歴史あるワイナリー。「良いワインは良いぶどうから」をモットーに、自社農園での自然農法によって栽培されたぶどうを使用したワイン造りが行われています。
日本国内で作られる、瓶内二次発酵による本格発砲ワインの先駆けとなったハイクオリティワイン「ドメイヌ・タケダ 《キュベ・ヨシコ》」をはじめ、蔵王スターワイン等が作られています。
ワイナリー見学には事前予約が必要。

ウッディファーム&ワイナリー

ワイン造りの他、自園での果物栽培やジャム、ドライフルーツ等の果物加工品づくりにも力を入れているワイナリーです。
園地内のショップでは、ワインや果物加工品が購入できます。
ワイナリー見学、有料テイスティング(3種、1,080円)は事前予約が必要となります。

大浦葡萄酒

1939年創業、地元のぶどうを使用することや、ぶどうの品種や個性、品質を生かし、手作りで愛情を込めたワイン造り、きれいな酒質のワイン造りにこだわるワイナリー。
ワインコンクール受賞ワインも多数。
見学は2名~30名まで、3日前までに要予約。繁忙期は見学不可。

佐藤ぶどう酒

家族中心の経営を行う小さなワイナリー。江戸時代まで金が採れた沢を使用しているぶどう畑で栽培されたぶどうを使用した「金渓ワイン」が作られています。
工場見学は入場、試飲ともに無料。8名以上の見学は要予約。

酒井ワイナリー

濾過機を使用せず、澱が下がるのを待ってできた上澄みのみを瓶詰してワインを作る、昔ながらの製法を大切にしているワイナリーです。
オリジナルラベル作りや瓶詰め体験(現在は体験用ワイン不足のためお休み中)も行われています。工場見学は3日前までに要予約。

須藤ぶどう酒工場

創業は1921年。自家ぶどう園「紫金園」では、収穫の季節にはぶどう狩りも楽しめる、農園が併設されたワイナリー。
家族経営の手作りワインは生産数が少なく、非常に貴重な逸品。見学は要予約、試飲無料。

高畠ワイナリー

数多くの見学者が訪れる、カフェも併設されたワイナリー。季節ごとに様々なイベントが行われており、家族で楽しめる観光地としても人気です。
ワイナリー見学は12/31~1/1以外、年中無休で行われており、入場料は無料。15名以上の団体の場合は予約が必要となります。

浜田株式会社

創業百三十年余りの歴史を持つ日本酒の酒造が営むワイナリー。
厳選されたぶどうの品種を使用し、本場フランス仕込みの技術と研究開発によりワインの醸造技術を獲得した職人が作り出す「モンサンワイン」が有名です。見学・試飲は不可。

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