青森ねぶた祭りに行ってみよう!

青森ねぶた祭りに行ってみよう!

青森県青森市で8月2〜7日に開催される「青森ねぶた祭り」。
躍動感のある伝統的なお祭りを人目見ようと、
毎年延べ300万人以上もの観光客が訪れています。

1980年には国の「重要無形民俗文化財」に指定されるほど歴史深く伝統と格調があるお祭りです。

「ねぶた祭りの歴史」

ねぶた祭りの起源は七夕様の灯籠流しが変形したものであると言われていますが、その起源は定かではありません。

奈良時代に中国から入った七夕祭りと、古くから北国青森にある習俗と精霊送り、人形送り、虫送り等の行事と一緒になり、紙と竹、ろうそくが普及されると灯籠となり、それが変化して扇ねぶた・人形ねぶたとなったと考えられています。

「ねぶた祭りってどんなお祭り?」

ねぶた祭とは、武者絵をかたどった「ねぶた」と呼ばれる勇壮な山車が青森市の中心部を練り歩く夏祭りです。

ねぶたの周りではそろいの衣装を着た「ハネト」と呼ばれる踊り手が、
笛や太鼓のお囃子に合わせて「ラッセラー、ラッセラー」という地元民独特の掛け声とともに力強く飛び跳ねて祭りの雰囲気を盛り上げます。

ねぶたの題材は、日本や中国の伝説や歴史上の人物、歌舞伎、神仏などを題材にすることが多いです。
最近では地元の伝説や偉人、NHK・大河ドラマなどのテレビ番組を題材にすることもあります。

「知らなかった!ねぶたの種類」

青森のねぶたにはいくつか種類があり、
「大型ねぶた」、「子供ねぶた」、「地域ねぶた」があります。

「子供ねぶた」、「地域ねぶた」は主に町内会が主流となって運行するねぶたであり大きさも普通の大型ねぶたより一回り小さいサイズになっています。
「大型ねぶた」は祭りの目玉であるため開催期中必ず運行されますが、
「子供ねぶた」は8月2・3日の2日間運行されます。



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青森県の伝統と本場ならではの臨場感を味わってみましょう。

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