満員御礼!鳥羽水族館

満員御礼!鳥羽水族館

鳥羽水族館は、三重県鳥羽市に本拠地を置く、日本屈指の規模を誇る水族館です。

館内には生きものの種類や生きものたちが棲息する環境に合わせ、
12のゾーンに分けられています。
また、来館者により興味を持ってもらうテーマを存分に観覧できるように
観覧順序をなくして自由通路で自由に見て回ることができます。
そうすることでより時間をかけて生きものについてじっくり観察ことができる上に理解を高めることができます。
全長約240m、通路全長約1.5km、室内型としては国内でも大型の水族館です。

今回はそんな鳥羽水族館の魅力についてお話していきたいと思います。

パフォーマンススタジアム

子どもから大人に大人気のアシカたちがくりひろげるゆかいな パフォーマンスです。
動物と人間のコミュニケーションをテーマとした、
見どころたっぷりの約15分間のショー。
ジャンプや輪くぐりなど、アシカたちの洗練された愛くるしい演技を披露します。

海獣の王国

人里離れた断崖の海岸でハーレムを形成して生活している、
海獣であるアシカやアザラシの仲間の自然な姿を表現したコーナー。

12m×13.5m×4.3m(水量約650t)の大容量のプールを本物そっくりの岩や水温で作られ、鰭脚類が多く生息するチリの海岸を再現しています。
このような水槽は日本で初めてのもので、
アシカの仲間たちが自由に縄張りを作ったり、互いにたわむれて遊ぶ迫力ある生態を間近で観察することができます。

また、1Fのガラス張りのコーナーでは水中を優雅に泳ぐシーンも見ることができます。

伊勢志摩の海・日本の海

「 伊勢志摩の海・日本の海」のコーナーでは日本を代表する海、
暖かい黒潮の流れる熊野灘と日本最大の内湾、伊勢湾の動物を中心に、日本の海を紹介しています。

三重県は海沿いに対して南北に長い県ですが、
ちょうど鳥羽を境にして北は波静かな「伊勢湾」、南は黒潮のぶつかる熊野灘に面しています。
そのため、他の海域ではお目にかかれないさまざまな海の生きものたちを見ることができます。
その自然の一角を切り取った大水槽では、
大型のハタの仲間や回遊魚が泳ぎ、岩陰には小さなカニやエビが身を隠しています。
これが伊勢志摩の海が「日本を代表する海」と呼ばれる由縁になっているのです。

人魚の海

鳥羽水族館の見どころコーナー。
魚伝説のモデルになったと言われるジュゴンを日本の水族館で唯一飼育展示しています。
ジュゴンは、イルカやアザラシ、そして私たち人間と同じ哺乳動物の仲間で、昔から人魚伝説のモデルとして親しまれてきました。

かつては大西洋を除く熱帯、亜熱帯の海に広く生息し、沖縄付近にもかなりの数がいましたが、今では日本近海などでその姿を見ることはほぼできません。
現在は生息数が激減したため国際保護動物に指定されています。
ジュゴンやマナティーは海牛類と呼ばれています。

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