3つの日本一を誇る京都駅

3つの日本一を誇る京都駅

3つの日本一を誇る京都駅

京都府京都市下京区にある「京都駅」は、『東海道新幹線』『山陽新幹線』『JR在来線』『地下鉄』『近鉄』などが乗り入れる日本有数のターミナル駅。観光客はもちろん京都市内あるいは各線乗換利用の通勤通学客も多く、一日の平均乗降人員は各社合計で67万人を超えています。そんな京都駅は、実は3つの日本一を誇る駅だということをご存知でしょうか?

①日本一番号の大きいホーム
京都駅には、日本一番号の大きいホーム「34番線」があります。しかし、34本も線路がある訳ではありません。実際の線路は0番、2~14番(うち11~14番は新幹線)、30~34番の計19本です。なぜ14番線の次がいきなり30番線なのかというと、京都駅の31~34番線は山陰線のホームで、『山陰(さんいん)→31』の語呂合わせからホーム番号が割り振られ、30番に関西空港へ直行する特急はるか専用のホームがくっつき、30~34番線となったといわれています。因みに、34番線は降車専用。また1番線がなく0番線なのは、乗り場番線と運転番線を統一したため。乗り場番線とは乗客案内用の番号なのですが、ホームの有無に関わらず線路ごとにつけるもので、0番線の隣はホームの無い貨物列車通過用の線路であるため、1番線は欠番となり0番線の次は2番線となったそうです。

②日本一長いホーム
京都駅には全長558mの日本一長いホームがあります。しかし、日本一長いホームといっても558mもの長い列車が停まる訳ではありません。全長323mの0番線につながる形で全長235mの30番線があるため、2ホーム分合わせて全長558mの日本一長いホームといわれています。全長558mのホームは徒歩で5分以上もかかる距離。乗り間違いのないよう、関西空港への直行する特急はるか専用の30番ホームは「はるかホーム」と呼ばれています。

③日本一在来線特急の発着種類が多い
京都駅は、在来線特急の発着種類が日本一多い駅でもあります。山陰方面への「スーパーはくと」や、関空特急「はるか」、北陸方面への特急「サンダーバード」や、鳥取・倉吉方面への「スーパーはくと」、米原方面への「びわこエクスプレス」や、白浜方面への「くろしお」、高山方面への「ひだ」や、札幌へ向かう寝台特急「トワイライトエクスプレス」など数多くの特急が京都駅を通り、日本でもっとも在来線特急の発着種類が多い駅とされています。


ちなみに京都駅では、JR東海管轄部分(新幹線側)とJR西日本管轄部分(在来線側)でホームの呼び方が異なり、新幹線側ではホームを「〇番線」、在来線側では「〇番のりば」と呼び分けています。
出稼ぎで京都に訪れた際は、是非気にかけてみてはいかがでしょうか♪

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