映画『おおかみこどもの雨と雪』の舞台モデル・「花の家」

映画『おおかみこどもの雨と雪』の舞台モデル・「花の家」

おおかみこどもの雨と雪の舞台モデル

2012年に公開された大ヒット映画「おおかみこどもの雨と雪」をご存知でしょうか?

「おおかみこどもの雨と雪」は、「時をかける少女」や「サマーウォーズ」など、ヒット作を次々と生み出している細田守監督の作品。そんな「おおかみこどもの雨と雪」の主な舞台となっているのは、実は富山県なんです。

舞台モデルとなった富山県には、主人公の花が子どもたちと暮らした木造の古民家「おおかみこどもの花の家」や、花の畑のモデルとなった「棚田」、成長した雨が疾走した「称名滝(しょうみょうだき)」や「みくりが池」など、モデルとなったスポットが沢山!特に、上市町(かみいちまち)にある「おおかみこどもの花の家」は細部までそのまま忠実に再現されており、多くの映画ファンが訪れる聖地となっています。また聖地巡礼をする際は、まず「上市町観光案内所」に訪れるのがオススメ。観光案内所には監督直筆サイン入りの記帳ノートの他、クリアファイル、缶バッチなど様々なグッズが置かれており、さらに「花」「雪」「雨」の特別住民票まで展示されています。

おおかみこどもの花の家

主人公の花が子どもたちと暮らした木造の古民家は、上市町にある築130年の古民家がモデル。実は上市町は細田守監督の生まれ故郷で、映画の製作前に監督が上市町を訪れた際、人里離れた山間部にある空き家の古民家を偶然目にしてインスピレーションを受けたんだそうです。映画公開以来この古民家は「おおかみこどもの花の家」として無料公開されているため、多くのファンが訪れる聖地となっています。家の中は自由に見学してOK!居間や台所、家の前の畑や裏の森、花の愛車の赤い車などアニメの世界そのままを感じることが出来ます。さらに嬉しいことに、家の中には映画関連のものが沢山!大きなポスターや映画の資料、訪問者が自由に書き込めるノートや花の家オリジナルのグッズも購入することが出来ます。ただ、花の家へのアクセス方法は難しいため、上市町観光案内所で聞くのがオススメ。積雪量の多い土地なので、冬の時期は天候を確認してから訪れるようにしましょう。

<基本情報>
名称:おおかみこどもの花の家
住所:富山県中新川郡上市町浅生18
営業時間:9:00~17:00
休館日:なし
アクセス:富山地鉄上市駅前よりタクシー約20分 富山地鉄駅前より上市町コミュニティバス乗車、大岩山日石寺下車、徒歩40分

いかがでしたか?
出稼ぎで富山県に訪れた際は、映画「おおかみこどもの雨と雪」の舞台モデルとなった花に家に足を運んでみてはいかがでしょうか♪

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