昭和３０年代にタイムスリップ！豊後高田市・昭和の町（大分県） | 風俗のお仕事コラム

大分県豊後高田市にある「昭和の町」は、昭和の３０年代に賑やかな町として栄えていた商店街を蘇らせるために昭和の街並みを再現した観光スポットです。なんと、昭和３０年代以前に建てられた古い建物が７割も現存しており、当時から変わらず現役でオープンしているお店もあります。駄菓子屋さんや昭和の学校給食が食べられるカフェ、ボンネットバスなどもあり、まるで昭和のころにタイムスリップしたかのような街並みが広がっています。また、予約をすれば町を案内してくれるガイドさんもいらっしゃいますよ♪

昭和３２年式のボンネットバス「昭和ロマン号」が、土日を中心に無料で運行しています。３０分おきの運行で乗車時間は２０分程度。車掌さんが、走行中に町の案内をしてくれることも人気の１つです。運行していないときは、レトロな街の屋根付き車庫に保管されています。

「昭和ロマン蔵」は、大分県きっての豪商だった野村家の倉庫を改築して作られた昭和の町の中核施設です。北蔵、南蔵、東蔵と北小蔵からなっており、昭和の絵本美術館や駄菓子博物館、学校の教室やレストランなどがあります。

◆昭和の夢町三丁目館
昭和３０年代の民家や商店、学校の教室を再現した体感施設。当時の暮らしを体験できるスポットで、映画やドラマなどで見たことのある風景を実際に目にすることができます。

◆旬彩 南蔵
南蔵は昭和初期に建てられた木造の米蔵を改修して作られた、レトロな雰囲気が魅力的な日本料理レストラン。昭和ロマン蔵の南蔵にあり、大分の郷土料理、とり天やだんご汁などが味わえます。

◆昭和の絵本美術館
昭和の町のシンボル絵を描いた画家・黒崎義介氏の絵本を展示した博物館。昭和ロマン蔵の東蔵にあり、絵本や紙芝居を読み語りしてくれる部屋もあります。かぐや姫、桃太郎、金太郎、浦島太郎、笠地蔵など懐かしい絵本がたくさんありますよ！

◆駄菓子屋の夢博物館
駄菓子屋のおもちゃの所蔵では日本一の館長の２５万点を超える収蔵品の中から厳選された６万点を展示した懐かしさあふれる「駄菓子屋の夢博物館」。館長があつめた昔懐かしいたくさんのおもちゃは、圧巻です。

【車】大分空港から約４５分/JR宇佐駅から約１０分（有料駐車場あり）
【電車】ＪＲ宇佐駅下車、タクシーまたはバス利用で約１０分
【飛行機】大分空港利用、豊後高田バスターミナル行きの空港リムジンバスで約４５分

＜詳細＞
名称：昭和の町
住所：〒879-0617　大分県豊後高田市大字新町
営業時間　昭和ロマン蔵/9:00～17:00、昭和の町「商店街」/9:00～18:00（※店舗により異なります）
駐車場：普通自動車　1回駐車につき300円（30分以内は無料）


いかがでしたか？
出稼ぎで大分県に訪れた際は、町全体がレトロな昭和の町に立ち寄ってタイムスリップ気分を体験してみはいかがでしょうか♪