大迫力!43体の実物大骨格標本が出迎える「福井県立恐竜博物館」

大迫力!43体の実物大骨格標本が出迎える「福井県立恐竜博物館」

世界でも3本の指に入る恐竜博物館

福井県に来たなら、ぜひ一度は訪れてほしいのが「福井県立恐竜博物館」。恐竜には興味がないという人でも、大迫力の実物大模型が立ち並び、まるで古代に迷い込んだかのような感覚に陥る空間に、息を飲むこと間違いなしです。
福井県立恐竜博物館は、日本のみならず、海外からも来場者が訪れる知る人ぞ知る人気スポット。それもそのはず、カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自貢恐竜博物館と並んで世界三大恐竜博物館に数えられているのです。

展示室の真ん中に巨大な恐竜ロボット

外から見ると恐竜の卵を思わせるようなドーム型の展示室には、入ってすぐにまず注意を引く目玉があります。それはティラノサウルスの巨大ロボット。
なんと全長7mもあり、頭と尻尾を動かして唸り声をあげます。博物館の研究員とロボット会社が共同で製作し、皮膚の質感や動きもリアルに再現しています。

大小・種類さまざまな骨格標本

展示室には、たくさんの恐竜の骨格標本や原寸大ジオラマが展示されています。ジオラマには恐竜の他にも当時生息していた植物や生き物たちが展示されていて、恐竜時代の様子を垣間見た気分になれます。
骨格標本の大きさも恐竜によってさまざまで、ヒプシロフォドンの体長は1.2mほどしかありません。一方現在展示されている中で一番巨大なブラキオサウルスは体長22mもあります。
全身骨格の前に、同じ恐竜のブロンズ像が置かれている展示もあります。このブロンズ像は触ることができ、頭や尻尾のセンサーが反応して音を出します。これは体験型施設として楽しめるという意図だけでなく、目の不自由な人にも恐竜の体長などを実感してもらえる工夫だといいます。

福井は化石発掘の多い「恐竜王国」

手取層群と呼ばれる恐竜時代の地層が広がっている地域のひとつである福井では、恐竜やその他の古代生物の化石がたくさん発掘されています。
福井で発見された新種恐竜は「フクイサウルス」「フクイラプトル」「フクイベナートル」「フクイティタン」などの名がつけられていて、福井県立恐竜博物館にはこれらの恐竜の骨の化石も展示されています。
化石の展示ではほかに、ティラノサウルスの本物の骨の化石に触れられたり、発掘した化石をクリーニングする作業を見学できたりもします。
また、博物館では実際の化石発掘現場で発掘体験ができる「野外恐竜博物館」も開催しています。

かわいい恐竜グッズや恐竜メニューも

館内のカフェ&レストランDinoでは、恐竜の足跡の形をしたバンズがかわいいハンバーガーなど、恐竜をモチーフにしたメニューが楽しめます。
ミュージアムショップでは、リアルなものから可愛くデフォルメしたものまで人気の恐竜ぬいぐるみや、化石のレプリカ、恐竜のキャラクターを配したさまざまなグッズが取り揃えられています。福井県産の越前漆器や越前和紙とコラボした商品もおみやげとして好評です。

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