新宿で一度は行ってみたい思い出横丁 （東京都） | 風俗のお仕事コラム

新宿の思い出横丁は、一度はいってほしいスポット。
思い出横丁という名前は聞いたことあるけど、入ったことはないという人も多いのではないでしょうか。

新宿駅西口にある思い出横丁の歴史は、終戦直後から始まっています。
終戦直後、新宿西口は瓦礫の山でしたが、その頃は日用雑貨を売る露店商が並んでいたそう。統制品に対する取り締まりが厳しかったので、統制品でない牛や豚のモツが人気でした。それがきっかけでもつ焼き屋が広がり、「思い出横丁」には今も焼き鳥やモツ焼きの店が多いのです。
ほかには飲み屋が多いですが、定食屋などもあります。
一見入りにくい感じもしますが、一度入ってみたら楽しいですよ。
焼き鳥やモツも、それぞれのお店の特徴があるので、食べ比べしてみてもいいですね。

どのお店もおススメですが、その中でもイチオシのお店を紹介します。
まず、「五十鈴」。お通しがなく、一串100円なので、お財布にも優しいですよ。
鶏肉も豚肉もあり、スピードメニューも豊富。
次に、越後屋です。この店は、昼過ぎから呑めるのが魅力でしょう。
吞兵衛が次から次へと集まってきます。
この店の特徴として、メニューが日本語表記だけでなく、英語表記もあるので、
外国のお客さんを連れて行ったら、きっと喜ばれます。

ささもとという店では、大鍋に大量の串を刺したモツが入っているのが特徴。一度煮込みに漬けてから炭火で焼くスタイルなので、味がよりしみわたり美味しく食べられるとか。

ウッテャンは、かなり人気の店なので、思い出横丁ビギナーの人にはぴったりかもしれません。価格も品質も満足、接客サービスもいいので、いつもほぼ満員なのも納得。

焼き鳥とモツ焼きの店や居酒屋が大半ですが、喫茶店もあるのです。
但馬屋珈琲店は、大正時代を彷彿させるノスタルジックな素敵な雰囲気の喫茶店で、女性が一人でも入りやすい店です。厳選した豆を自家焙煎し、惹きたての豆を一杯ずつ丁寧にネルドリップで淹れてもらうコーヒーは格別。
お客さんに合わせてカップを選んでくれるのも、女性にとっては嬉しいですよね。
アップルパイセット、老舗のどら焼きセット、チョコチップトーストセット、別格チキンと蓮根のサンドセットなどどれも食べてみたくなるものばかり。ドリンクの種類も豊富です。

新宿西口にいったら、ぜひ思い出横丁に立ち寄って、お気に入りの店をつくってみませんか？きっと、たくさんの思い出ができるはず。