大分県と言ったらココ!憧れの別府温泉へと足を運ぼう

大分県と言ったらココ!憧れの別府温泉へと足を運ぼう

▼8か所の温泉郷が集合した別府八湯

別府温泉は通称別府八湯と呼ばれる八か所の温泉郷を中心に湧き出しています。
別府八湯は別府、鉄輪、観海寺、明礬、亀川、柴石、堀田、浜脇という八か所から構成されています。それぞれの温泉郷に異なった特徴があり、温泉だけでなくその町や風景も楽しむことができるのです。
別府温泉の最大の特徴はその資源の豊富さにあり、人が入浴できる温泉湧出量世界一、質は世界中にある11種類のうち、放射能泉を除いた10種類の泉質の温泉が湧いています。それに加えて入浴法や温泉の活用法も様々で、鎌倉時代の蒸し湯や、明治時代からある海岸砂湯、世界最大の露店泥湯などがあります。明礬温泉郷の湯の花などの入浴剤製造や花を栽培する温室や暖房などにも温泉は活用されています。
そしてもう一つの特徴は、温泉が暮らしに密着しているというところにあります。市内には100か所を超える共同湯があり、その施設のほとんどを1回100円以下で入浴することができます。共同湯にはもちろん常連さんがいて、ユニークなエピソードを話してくれるかもしれません。

▼「地獄」を巡る温泉観光コース、別府地獄めぐり

そこらの温泉を巡るのも良いけれど、少しでも温泉が好きなら知っているし行ってみたいと思うのが奇妙な源泉である8つの地獄を周遊する地獄めぐり。地獄めぐりを知っている人にも知らない人にもその地獄めぐりを紹介しようと思います。
まずはコバルトブルーがとても美しく、98度もの熱湯のある1200年前に鶴見岳の爆発でできた大きな池である海地獄。
5月上旬から11月下旬まで楽しめる日本一の大鬼蓮も有名です。
2番目にあるのは鬼石坊主地獄。鬼石坊主地獄は歴史が古く、733年の豊後風土器にも登場しています。名前の由来はぼこぼこと噴き上げる灰色の泥の様子が坊主の頭に見えるという所から来たそうです。
3番目は山地獄、巨大な噴気が至る所から上がっており、温泉熱を利用した小さな動物園ではカバなどを飼育しており、餌やりもできます。
4番目、5番目…と、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄と続いて地獄温泉がありますが、それらについては是非自分の目と足で実際に見てみてください。
全部を見て楽しむには半日以上の時間が必要になってくるので、あまり時間がないけどどうにか楽しみたい…という人のためにも時短コースというものもありますので、安心して回ってください。飽きずに楽しんで回れる別府地獄めぐり、ゆっくりとお楽しみください。

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