漂う香りに酔いしれて 大分香りの博物館

漂う香りに酔いしれて 大分香りの博物館

▼「香り」の博物館

大分香りの博物館は、別府大学の創立100周年事業として、大分県の心豊かな夢と活力に溢れた地域づくりを目指すという発展の姿勢に寄付するため、旧大分香りの森博物館より貸与された収蔵品3625点を基に開館した博物館です。観光はもちろん、研究利用まで、幅広いニーズに応えるマルチな対応型ミュージアムを目指しています。
常設展示の香りプロダクトギャラリーでは、膨大な量の香水コレクションが展示されており、香りはどのように作られるか、どのくらいの種類があるのか、その香料の紹介や調合方法の紹介、FIFI賞を受賞した香水の展示、そして中央ケースには収蔵されている香水のコレクションを色や形に分類して展示しています。
もう1つの香りヒストリーギャラリーでは香りの歴史と人々との関わりを展示しており、匂いのサイエンスや医学薬学の研究、古代エジプトからアールヌーボー・アールデコ時代の香りの歴史についての紹介もされているので、歴史好きにもたまらない展示になっています。
アロマ体験も行っていて、ついうたた寝してしまいそうになるくらいのアロマの香りと心地よさを味わうことができますよ。
そして大分香りの博物館1Fにある大分香りの博物館カフェ・サ・サンボンはとても人気のあるカフェになっています。時間によっては予約をしていないと入れないという声もあるくらいの人気のカフェです。アップルパイが1番の人気メニューで、このアップルパイを目当てにくる人もいるらしいです。すぐになくなってしまうほどの大人気メニューなので、食べれたら幸せになること間違いなしです。おなじく1Fにあるオリジナル香水やアロマグッズ、小物が売っているミュージアムショップも、東京に比べて若干値段が低めで、訪れる人は必ずと言っていいほど買い物をするだとか。

▼世界に一つだけ、オリジナル香水をつくろう

調香体験工房で自分オリジナルの香水を作ることも出来ます。
工程はまず好きなボトルとラベルを選び、好きな香りを3種類選びます。ここで選ぶ香りは3種類、第一印象の香りのトップノート、骨格となる香りのミドルノート、残り香となる香りのエンドノート。それぞれ持続時間が20分、2時間、6時間ほどとなっています。それぞれを好きな割合で調合し、合計30ミリリットルにすれば、世界に一つだけの自分オリジナル香水の出来上がりです。体験料金は一人2200円で、普通の香水1瓶を買うよりも安上がりです。
博物館なのに女性向け、珍しくも充実できる大分香りの博物館をまったりと満喫してください。

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