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富山で手に入れたい土産物紹介
ただの「富山の水道水」がモンドセレクション受賞!?
富山の水はおいしいという話はよく聞くところでしょう。またこの特集記事においても別項で幾度となく述べてきましたが、この富山の水道水は「とやまの水」として実際に富山県各地の土産物店で売られています。そして恐るべきことに、国際的な品質コンクールであるモンドセレクションにて、3年連続で最高金賞を獲得しているのです。繰り返しますが、この「とやまの水」はただの富山県の一般家庭の蛇口から出てくる水道水なのです。あらためて、とやまの水がいかにおいしく素晴らしいものかがうかがえる事例です。この「とやまの水」の『原材料』の項目にはこう記されています。――「水道水」と。
おいしい水はおいしいお酒づくりにも顕著な効果を発揮します。富山県の人々は全国的に見ても大の酒好きであり、日本酒の購入金額は全国3位にランクインしています。ビールの購入金額も2位、ワインの購入金額も2位と高順位です。一方でアルコールの総消費量を見た場合は20位以下と低く、この統計結果から、富山県の人々は価格の高い高級なお酒を好んで飲むことがわかります。世帯収入全国一位の貫録がうかがえますね。そして消費者の立場からお酒に通じる人々は生産者としても優秀です。特に富山県には全国有数の美味な水が豊富にあり、なおかつ稲作が大の得意分野でもあります。この条件下で日本酒づくりに力を入れない理由はありません。
「銀盤酒造(ぎんばんしゅぞう)」という、富山の酒造りに全霊を込めて取り組み続ける会社があります。日本名水百選に選ばれる黒部川の軟水を使用し、米づくりからこだわって作られる絶品の数々で名を馳せる「銀盤」ですが、その中でも傑作中の傑作、「大吟醸 金賞 銀盤」というお酒があります。売り切れ続出の銘酒はもはや取り寄せでは手に入らないでしょう。現地を訪れた際は、探してみてはいかがでしょうか。
米づくりが自慢。だから、煎餅づくりも自慢!
米どころ富山ならではのセールスポイントとして、その良質な米を用いて作られる米菓の豊富さにあります。富山県には米菓づくり一筋で長年情熱を傾けてきた会社が複数存在し、互いに良好な競争関係を築いてきました。米菓といえば我々の耳に馴染んでいるのは「おかき」、「かきもち」、「せんべい」といったところでしょうか。しかしこれらの違いを述べよと言われて即答できる人は多くないでしょう。米には大別して「もち米」と「うるち米」の2種類があります。もち米はおなじみ、餅に使われる米であり、普段我々が食している米がうるち米です。「おかき」や「かきもち」はこの二種類の米のうち「もち米」を原材料にして作られる米菓であり、「せんべい」は「うるち米」から作られる米菓です。原材料から明確な違いがあったのですね。おそらく日本人なら誰しも食べたことがあり、好きであるかはともかくとして、嫌いな人はそういないであろうこれら米菓の名産地富山の土産物店では、実に多種多様な米菓が取り揃えられています。
そんな米菓の生産が盛んな富山ですが、富山の米菓販売店では必ずといっていいほど地元名産の「シロエビ」を取り入れた米菓が並んでいます。この地で獲れる活きのいい「シロエビ」を生きたまま生地と一緒に鉄板で挟み込めば、たちどころに香ばしい匂いが広がります。多くの店舗ではお客さんの目の前で米菓を焼き上げる実演販売を行っており、米菓づくりを体験できるお店もあります。自分で焼いた米菓をアツアツのまま頬張れば、そのおいしさの虜になること間違いなしです。米菓専門店には必ず美味しい日本茶が用意されていますので、きっと優雅で贅沢なひと時を過ごせることでしょう。
富山が誇る陸の幸、贈答品の定番「氷見牛」
富山県の高級ブランド牛「氷見牛(ひみぎゅう)」の名を知る人は少ないように見受けられます。全国的に有名な和牛ブランドは飛騨牛や神戸牛と数多くあり、その陰に隠れがちなのでしょう。しかしながらこの「氷見牛」は知る人ぞ知るという表現が相応しい極上の黒毛和牛です。
そもそも何をもって優良な肉とするかですが、これは人々のクチコミなどによる主観的判断に基づくものではなく、毎年厳正な品評会が各地で行われ、その結果により表示できるグレードが決まります。品評会における肉質の最高等級は「A5」と呼ばれるものですが、「氷見牛」はこのA5ランクの獲得率が非常に高いことで知れ渡っています。全国的なA5ランク獲得率の平均が20%前後であるのに対し、氷見牛は60%を超えているのです。こういった側面から、以上のことが言えます。すなわち、氷見牛の良質な肉質はその育成環境の土台となる富山の土地が優れているがゆえに育まれるものであり、個体差を鑑みても品質の水準が全体に高く、安定しているということです。肉質を左右する要因が農家それぞれの育て方、餌の種類などに強い影響を受けているのなら、同じ地方で育てられた牛にもその品質の度合いには大きな差が出てくるのも必然ですが、優れた土地環境による肉質は、どんな育て方をされようとも、最低品質がある程度保証されているといえます。
富山では贈答品として古くから定番であった「氷見牛」は各地の土産物店で購入できるばかりでなく、全国への発送を受け付けています。発送の際にはしっかりとチルド包装され、品質管理も徹底されます。もちろん、贈り物用の包装も完備されているでしょう。たまにはいつもより少しだけ高級な贈答品で、親類や友人に気の利いた挨拶をしてみませんか?
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