富山県のユニークな名所、特徴

富山県のユニークな名所、特徴

日本で最も蜃気楼が観測される富山湾

富山湾でごく稀に見られる「蜃気楼(しんきろう)」は有名です。しかしながら、日本で最も「蜃気楼」の発生頻度が高いとされる富山湾ですらその頻度は年に5回程度であり、それもあくまで平均であり、年によって1回限りであったり10回近く見られたりと、安定しません。その貴重な風景は富山県民ですら見たことがない人も少なくありません。それでも「蜃気楼」が富山の名物であり続ける魅力とはどういったものでしょうか。

蜃気楼という現象は非常に珍しいものですが、小規模なものであれば我々は誰しも一度は目にしているはずなのです。「陽炎(かげろう)」や「逃げ水」と呼ばれるその現象は夏場のアスファルトなどでよく観察されます。遠くの地面付近に目を凝らすと、ゆらゆらと揺れるようなぼやけた風景が見えることがありますね。あれも蜃気楼の一種といわれていますが、富山湾で見られる本格的な蜃気楼の規模は別格です。水平線上の船や湾の対岸を見る際に観測でき、船であれば水面から浮き上がったように見える、また、対岸の景色であれば陸地全体が大きく持ち上がり、縦長になったように見えるといいます。蜃気楼にはいくつもの種類があり、そのほか対象物が上下逆さまに見える蜃気楼、上下逆さまになった上で鏡合わせのように互いが頭でくっついているように見える蜃気楼、あるいは、全体が水彩絵の具で混ぜ合わせたように原型を失ってしまう蜃気楼など、その細かい種類を数えると枚挙にいとまがありません。

地元の人にとっても珍しい蜃気楼ですが、時期を見計らって訪れることで観光客でも多くの人が蜃気楼観測に成功しています。富山の街には蜃気楼が湾上で観測されると花火を打ち上げて知らせるという伝統があり、花火が上がるたびに街の人々は浮足立ちます。そんな富山ならではの情景を体感してみたいという人も、蜃気楼観測に挑んでみてはいかがでしょうか。蜃気楼が観測されやすい時期は5月下旬頃とされています。

郷土愛に満ちた人々による街づくり精神

富山県は調べてみるほどに独特の特徴を備える土地であることがわかります。富山県民は親類のつながりを強く重んじ、また同様に地域に根差して生活を送る人々です。地元の共同体に属しているという意識が非常に強く、義を重んじて行動するという生活様式が身についているようです。三方を険しい山に囲まれ、日本海に面した富山平野に寄り添うようにして暮らしてきた地方都市ならではの特徴でしょう。そうしたのどかな性質が昨今、何にも勝って得がたい美点であることが多くの統計的数字から浮き彫りになってきています。

まず、地域社会を重んじる小集団的市民の特徴に犯罪件数の少なさが挙げられます。何か大それたことをすればすぐ近所の噂になってしまう、というような野次馬根性と表現すると聞こえは悪いですが、郷土愛ゆえという解釈が間違いではないでしょう。富山県の犯罪件数の少なさは全国トップクラスで、年ごとに変動する数値ではありますが、最低でも毎年上位3位以内に収まる高水準です。

富山県で毎年生み出される再生可能エネルギーは全国で2位という好成績をキープしています。すなわち、豊富な水資源による水力発電を筆頭に、太陽光発電、地熱発電、風力発電など、自然のエネルギーを利用した発電システムへの取り組みが目覚ましく、その環境への配慮意識が高いことがうかがえます。たとえば立山連峰を始めとした周囲の北アルプスには豊富な木材が存在しますが、富山県で林業が盛んだという話は聞いたことがありません。それは山の大半が国立公園であるため伐採が禁じられていることによりますが、そもそも県内の多くの土地に国立公園を有しているという自負が環境への思いやりを育んでいるようにうかがえます。

観光に訪れる際に利用しやすい食事処

観光客の第一の目的であろう富山の海の幸を堪能してもらおうと地元の人々によって運営されている、「道の駅」ならぬ「海の家」があります。その名は「蜃気楼」。富山湾の名物である蜃気楼にちなんで名づけられたのでしょう。この海の家「蜃気楼」
は他県にある通常の道の駅などに比べても頭一つ抜けた集客を誇っており、観光名所の一つと呼んで差支えないスポットです。中には新鮮な魚介を用いた料理を提供する店が多く出店し、中でも人気を呼んでいるのは獲れたての魚がずらりと並ぶ「朝市」です。もちろん土産物店も充実しており、観光の際には外せないチェックポイントと言えます。

この海の家「蜃気楼」では、主に生の魚を活かした刺身や寿司を売りにしています。「蜃気楼」で寿司が食べられるのは土日のみとなっていますので、寿司が目的である方は日程を調整して訪れる必要がありそうです。刺身として人気を博す主役といえば、ここではまずは富山が誇る「ぶり」が挙がります。ほかに富山の名産物といえば、「紅ズワイガニ」、「ウマヅラハギ」、「アユ」などが知られていますが、いずれもこの「蜃気楼」の市場で手に入れる機会があるでしょう。

また、少し珍しいものでは富山湾の珍味と名高い「ゲンゲ」という魚がいます。この魚は富山湾の深い深海に棲む深海魚であり、全身がゼラチン質で覆われたぷりぷりとした食感が人気の変わり種です。「コラーゲン」という単語がもてはやされる中で一層女性の注目を集めています。

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