行列が出来る程大人気!『縁切り神社』として有名な安井金毘羅宮

行列が出来る程大人気!『縁切り神社』として有名な安井金毘羅宮

縁切り神社・安井金毘羅宮

京都市東山区にある「安井金毘羅宮(やすいこんぴらぐう)」は、『縁切り神社』として有名な神社。御祭神は「崇徳天皇(すとくてんのう)」「源頼政公(みなもとのよりまさ)」「大物主神(おおものぬしのかみ)」の3神で、安井金比羅宮にお参りすると、恋愛・病気・酒・タバコ・賭け事など様々な悪縁を払い、良縁をもたらすご利益があるといわれています。安井金毘羅宮の境内には、悪縁切りと良縁結びの両方のご利益が授かれる「縁切り縁結び碑」や美髪・美容・美顔のご利益がある「久志塚」などパワースポットも沢山。また、絵馬が怖いことでも有名で、普通神社の絵馬には家内安全や合格祈願など穏やかな祈願が書かれていることが多いですが、安井金毘羅宮の絵馬には『〇〇が彼女と別れますように』『××が病気で死にますように』など、恐ろしい絵馬が沢山飾られています。しかし、このような他人の不幸を願うようなお願いの仕方は本当はNG。相手にかけた呪いはやがて自分に返ってくるので、相手も自分も悪縁が切れるようなお願いをするように心掛けましょう。また、社務所には縁切り用のお守りの他にも縁結びのお守りや、心機一転守りなども用意されています。安井金毘羅宮は24時間参拝可能ですので、日中忙しい方も安心して訪れることが出来ますよ。

行列が出来る「縁切り縁結び碑」

安井金毘羅宮の境内には、行列が出来るほど大人気の「縁切り縁結び碑(いし)」があります。縁切り縁結び碑とは、悪縁切りと良縁結びの両方のご利益が授かれると言われる霊石。高さは約1.5メートル、幅は約3メートルもあり、中央にはちょうど人が通り抜けることができるくらいの穴があいています。御祈願の方法は、まずご本殿にご参拝。次に形代(かたしろ)という身代わりのお札に、切りたい縁や結びたい縁などの願い事を書きます。そして、形代を持って願い事を念じながら碑の表から裏へ穴をくぐり、次に裏から表へ、最後に形代を糊で碑に貼ります。因みに、表から裏へ穴をくぐるのは悪縁を切る「縁切り」、裏から表へくぐるのは良縁を結ぶ「縁結び」のご利益があるといわれています。びっしりと白い形代が貼られている霊石は独特の雰囲気を放っており怖いと感じる方もいるかもしれませんが、悪縁切りと良縁結びのご利益が同時に授かれる場所はなかなかないので、是非安井金毘羅宮に訪れた際は縁切り縁結び碑をくぐってみてくださいね。

<基本情報>
名称:安井金毘羅宮
住所:京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70
電話番号:075-561-5127
参拝時間:24時間参拝可能(社務所:9時から17時半)
アクセス:京阪本線「祇園四条」駅から徒歩10分、阪急京都線「河原町」駅から徒歩15分

いかがでしたか?
出稼ぎで京都に訪れた際は、『縁切り神社』として有名な安井金毘羅宮に足を運んでみてはいかがでしょうか♪

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