日本の砂丘は鳥取だけじゃない!隠れ絶景スポット「中田島砂丘」

日本の砂丘は鳥取だけじゃない!隠れ絶景スポット「中田島砂丘」

日本三大砂丘のひとつ「中田島砂丘」

日本にある砂丘といえば『鳥取砂丘』が有名ですが、実は静岡にも自然が作り出す絶景を見ることの出来る砂丘があることをご存じでしょうか?

それが、静岡県浜松市にある「中田島砂丘(なかたじまさきゅう)」。太平洋に面した東西4km南北6kmに広がる大きな砂丘で、鳥取県の鳥取砂丘、千葉県の九十九里浜とならぶ日本三大砂丘のひとつとされています。また、中田島砂丘はロケ地としても有名。映画、テレビ、CMなど撮影が頻繁に行われています。そして中田島砂丘での一番の魅力は、風によって砂の表面上で形づくられる「風紋」!風の強さや向きによって刻々と表情を変える光景は一見の価値ありです。風紋以外にも、夕暮れ時には夕日が水平線に沈む風景、初夏から秋にかけては運が良ければウミガメの産卵を見ることも出来ます。

自然が作り出す美しい風紋

中田島砂丘で有名なのが「風紋」。風紋とは風の力によって砂丘にできる独特な模様のことを言うのですが、遠州灘から吹く風が作り出した芸術品とも言われているほど美しく、風紋の上に刻む足跡ですら絵になります。サラサラという音をたてながら砂が流れていき独特な紋様を形どっていく光景は、一見の価値あり!風の吹く強さや方向によって表情を変える風紋は、1つとして同じ形になることがないのも魅力です。見頃は3月~5月もしくは10月~11月。風の強い日かその翌日に美しい模様を見ることが出来ると言われています。

水平線に沈む夕日

中田島砂丘の向こうには半島や島がないため、水平線が見られる場所としても有名。水平線に沈む夕日は絶景以外のなにものでもありません。砂丘のデコボコな風紋と合わせて見るとまた格別!中田島砂丘で初日の出を見る方も多いそうです。

見れたら奇跡!ウミガメの産卵

初夏から秋にかけて(6月~8月)、中田島砂丘はアカウミガメの産卵場所になり、普段は海の中に生息するアカウミガメが産卵の為に上陸します。そのため、運が良ければアカウミガメの産卵を観察することが出来るかもしれません。貴重なウミガメの産卵を見てみたい方は、この時期に訪れるのがオススメです。

<基本情報>
名称:中田島砂丘
住所:静岡県浜松市南区中田島町
アクセス:JR浜松駅からバス「中田島」行き16分「中田島砂丘」下車すぐ

いかがでしたか?
出稼ぎで静岡に訪れた際は、絶景を観に「中田島砂丘」に足を運んでみてはいかがでしょうか♪

【静岡県】の出稼ぎ風俗求人情報

◀︎ エリアコラム一覧に戻る

静岡県のオススメ記事