昼と夜で真逆の顔を見せる六本木

昼と夜で真逆の顔を見せる六本木

◆休日は多くの観光客で賑わう

東京港区の中でも、繁華街として栄える六本木。
そんな六本木には、東京タワーや六本木ヒルズ、東京ミッドタウンなど、東京を代表する観光施設が数多く存在しています。
オフィスを兼ね備えた巨大な複合施設が多いため、平日は仕事をする会社員やOLたちで溢れ、休日は家族連れやカップルら多くの人々で賑わいます。
また、海外からの観光客もたくさん訪れ、昼間は街全体がインターナショナルな空気を醸し出しているのが特徴です。
一方、昼間とは一変して夜は繁華街へと変貌していきます。
高級クラブやキャバクラのほかに、交際クラブ、デリヘル、SM・M性感、高級ヘルス、アロマエステ、セクキャバなど、ソフトからディープまでさまざまな業種の風俗が顔を出します。
六本木は昼と夜で真逆の顔を見せる街なのです。

◆六本木が繁華街になるまで

太平洋戦争中、六本木近辺にあった軍事施設は空襲で焼失しました。
終戦に伴い、日本が連合国軍によって占領されていく中、外国人向けの商店や飲食店が少しずつオープンしていきます。
その後、1950年代後半には、現在のテレビ朝日が開局し、この頃から六本木族が現れ始めます。
1960年代に突入すると、芸能人やモデル、海外からのスターが出入りする日本料理店や、中華料理店、イタリア料理店などが注目されるようになり、元々住宅地だったところへ若者向けのクラブや飲食店などが次々にオープン。六本木は次第に繁華街へと姿を変えていったのです。
1980年代になるとバブル経済期に合わせ、六本木スクエアビル周辺に数十件のディスコが立ち並びます。
そして、バブル崩壊後はカラオケ店やキャバクラなどの変化していき、現在もその名残があり、バーやクラブが立ち並んでいます。

◆東京の名所がたくさん!

*東京タワー
1958年に竣工以来、東京のシンボルとして愛され続ける東京タワー。
高さ333㍍で150㍍地点と250㍍地点に展望台が設置されているほか、東京タワーのライトアップや、無料の演奏ライブなどさまざまなイベントが行われています。
2011年7月にテレビが地上デジタル放送に移行し、東京スカイツリーに電波塔としての役割を引き継いだあとも観光地として根強い人気を誇っています。

*六本木ヒルズ
2003年に開業したオフィス、テレビ局、ラジオ局、映画館、美術館、ショッピングモール、レストランなどを兼ね備えた巨大複合施設。
施設内には緑も多く、俳優やタレントなど多くの著名人や高所得者たちが暮らす高層マンションの住居棟があります。
また、美容専門学校、アメリカ人向けのナショナルスクールを完備している。

*国立新美術館

日本で5館目の国立美術館として2007年に開館した美術館。
館内にはミュージアムショップ、レストラン、カフェなどが併設されています。
ここは、美術館には珍しく収蔵品を置いていません。
しかし、国内最大級の展示スペースがあるため、さまざまな展覧会を開催しています。


さまざまな東京の名物が凝縮された六本木で働いてみませんか??

【東京都】の出稼ぎ風俗求人情報

◀︎ エリアコラム一覧に戻る

東京都のオススメ記事