医者がすすめる奇跡の温泉！岩盤浴発祥の地「玉川温泉」（秋田県） | 風俗のお仕事コラム

秋田県田沢湖、国立公園内にある「玉川温泉」。全国からガン患者が多く訪れることで有名な玉川温泉は『奇跡の温泉』と言われています。その理由は、日本一の強酸性の温泉である事と、「北投石」という微量の放射線を持つ石が産出される温泉であること。日本では唯一ここだけでしか取れない北投石による岩盤浴は、様々な難病の改善・完治が報告されており、口コミやテレビに取り上げられ話題を呼んでいます。

玉川温泉の酸性値はｐH（ペーハー値）１.２。レモンや梅干しよりも酸性値が高く肌への刺激が強いため、１００％源泉のお湯や５０％に薄めたお湯、温度が違うお湯などさまざまな浴槽があります。鉄瓶が数時間で溶けてしまうほどの酸性度なので入浴後は必ず洗い流しましょう。また、浴室内には飲泉場もありますが、酸性が強いため備え付けの真水で８～１０倍に薄めて飲んでください。飲んだ後はうがいをお忘れなく！うがいをしないと、歯が溶けてしまうそうです。

玉川温泉は、温泉の成分の中に温泉から発生する気体「ラドン」が入っています。このラドンを毛穴などから吸収することでガンなどの原因を作る活性酸素の活動を抑える効果が期待できるといわれているのです。また、呼吸器疾患の人は立ち上がる湯気を吸うだけでも、高エネルギーのマイナスイオンを浴び効果があるといわれています。

初めて玉川温泉を利用する時は、まず「入浴相談室」に行きます。なんと玉川温泉のお湯は、強酸性のため入浴するだけで８００ｋｃａｌものカロリーを消費してしまうんです！入浴相談室には、現役の看護師さんが常駐しているので、症状に合わせて入浴する回数や時間などをアドバイスしてもらいましょう。

行列が出来るほど人気の玉川温泉の岩盤浴。実は玉川温泉は、岩盤浴の発祥の地なんです。自然の地形がそのまま岩盤浴場になっている天然の岩盤浴は、なんと無料で利用可能！冬の時期は、屋内岩盤浴場を使用することが出来ます。
地熱で温められた北投石からは微量のラジウムが放出され特に「ガン」に効果があるといわれており、地面から発する微量の放射線や空気中の豊富なマイナスイオン、水蒸気や様々な成分が混じった空気など周辺の自然環境が体に良い効果をもたらすそうです。
岩盤浴は１回４０～５０分、１日１～２回が目安。自分の体調を加味して適切な岩盤浴を楽しんでくださいね。


＜基本情報＞
名称: 玉川温泉
住所: 秋田県仙北市田沢湖玉川字渋黒沢
営業時間: 宿泊形態による
公式URL: http://www.tamagawa-onsen.jp/
定休日 : 不定休
アクセス: JR田沢湖駅から羽後交通八幡平頂上行きバスで80分、玉川温泉下車すぐ
（※積雪の関係上、夏（4月下旬〜11月下旬）と冬（11月下旬〜4月下旬）でアクセスが異なります。詳しくはＨＰをご覧ください）

いかがでしたか？湯治で訪れる方が多い玉川温泉ですが、もちろん日帰り入浴も出来ます。
出稼ぎで秋田県に訪れた際は、是非玉川温泉に立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪