福井県のご当地＆Ｂ級グルメ（福井県） | 風俗のお仕事コラム

2015年3月に北陸新幹線が開通し、石川県、富山県と並んでじわじわと注目を集めている福井県。東尋坊や永平寺などの観光名所も多く、日本海に面している分海鮮物や農産物などの素材が豊富で、たっぷりグルメを堪能することができます。

◆ソースカツ丼
福井のご当地グルメといえば「ソースカツ丼」！全国的にカツ丼といえば玉子カツ丼ですが、福井県で「カツ丼下さい」と言ったら、当たり前のようにソースカツ丼が出て来ます。濃い目のソースで味付けしてあり、味付け方法は複数の様式があります。上からソースをかけるもの、ソースを入れた容器にカツを漬けるもの、ソースで煮込むものなどがあり、店舗によっても異なります。もしもソースカツ丼ではない卵とじカツ丼などが食べたいなら、「卵とじカツ丼を下さい」と言うようにして下さいね。

◆おろしそば
おろした大根をあらかじめどっさり入れた独特のつゆと、色が黒くコシのしっかりとした麺が特徴の越前おろしそば。麺の香ばしい甘みと大根おろしの辛みが織りなす妙味は得もいわれぬ美味しさです。様々な店舗が出しているので、どこのおろしうどんが自分の好みか食べ比べてみるのもオススメですよ。

◆越前ガ二
越前ガニがズワイガニの地域ブランド名。ズワイガニは冬の味覚の王様といわれるほど人気が高い食材であり、関西地方では、旅行代理店などが温泉地と結びつけたツアーを商品として扱っています。

日本海を望む福井県には、海鮮を使ったB級グルメもたくさんあります。

◆三國バーガー
パテ肉は福井県産のビーフと国産豚肉をつなぎなしで逸肉パテにしたもの。ピクルスのかわりに地元特産の「らっきょう」をいれ、コリコリシャキシャキとした食感がたまりません！しかもパンはお米から作る米パンを使用し、バーベキューソースやマヨネーズまで自家製であるなど、素材すべてにこだわったハンバーガーです。

◆ボルガライス
福井県武生市（現：越前市武生地区）発祥のご当地グルメで、オムライスの上にカツをのせ、各店独自のソース（カレー不可）をかけた料理です。
かけられるソースはドミグラスソースの店が多いですが、中にはトマトソースや中華風あんかけを使うところもあります。なんと、３０年以上前から地元の人々に愛されているそうです。

◆サバエドッグ
まちなか商店街の肉屋さんが考案したＢ級グルメ。肉巻きおにぎりをフライにしてソースをたっぷりつけたもので、いわゆる「歩きながら食べられるソースかつ丼」です。福井産コシヒカリを国産豚肉で巻き、サクサクに揚げて特製ソースにつけてあります。

◆浜焼き鯖
身が厚く、脂の乗った若狭のソウルフード。小浜市でよく見られる浜焼き鯖は、丸ごと焼いた鯖を、ショウガ醤油で食べるのが一般的です。焼き立てはもちろん、冷めても充分においしく食べられます。最近は『浜焼き鯖寿司』なんかもあります♪

◆温泉ピッツァ
芦原温泉旅館の女将が考案した温泉ピッツァ。県産大豆の粉や温泉水を混ぜ合わせた生地を使用したピッツアは地元の食材がたっぷり楽しめるのが特徴です。生地の上に乗っているのは特産であるへしこや油揚げ。味噌・マヨネーズ、オリーブオイルなどを塗って、仕上げにチーズをかけて焼いたピッツァは美味しい上にヘルシーで大人気です。

◆九頭竜ラーメン
九頭龍川の新鮮な天然鮎を焼いてじっくり取った出汁、イノシシの骨を煮出したスープ。それに福井県立大学が開発した新品種の小麦粉で作った極太麺を投入しています。


まだまだ他にも福井県のご当地、Ｂ級グルメはたくさんあります。
出稼ぎで福井県に訪れた際はぜひ食べてみてくださいね♪