名古屋めし・手羽先の上手な食べ方

名古屋めし・手羽先の上手な食べ方

◆手羽先が誕生秘話

突然ですが、手羽先は好きですか?
手羽先は愛知県名古屋市を中心に食べられているご当地グルメです。
正式名称は「手羽先唐揚げ(てばさきからあげ)」であり、鶏の羽部分の手羽中(てばなか)から先端部分を唐揚げにし、タレを塗って、塩、こしょう、白ごまなどを振りかけて仕上げる料理です。
パリっとした食感と、スパイスの効いた味がクセになり、酒のつまみとしても食べられています。
また、手羽先にはコラーゲンが多く含まれており、老化防止、骨・関節の強化、増毛に効果があるとされています。

手羽先を一番最初に出したのは、名古屋の老舗鶏料理店・風来坊です。
風来坊の当時の店主が福岡・北九州にいたときに、鶏の半身を丸ごと使った唐揚げに秘伝のタレで味付けする「ターザン焼き」を開発しました。
その後、名古屋市熱田区に構えた店主は、ある日、出汁を取るためだけに使っていた手羽先を唐揚げにして、ターザン焼きのタレで仕上げてお客さんに出してみることに。
すると、その手軽さがお客さんにとても受けたました。これを機に晴れてメニュー入りすることが決定したといいます。
その後、風来坊をはじめ、世界の山ちゃん、伍味酉(ごみとり)、鳥開(とりかい)など有名な手羽先店が登場し、全国展開されるようにになったのです。

◆上手な食べ方

手羽先には4パターンの食べ方があるとご存知でしたか?
ここでは風来坊が薦める食べ方をご紹介します。

*その1

手羽中の両端を掴み、関節部分を下へ折り曲げる→出てきた骨をから肉を引きはがす

*その2

手羽中の関節の端を取り除く→2本の骨を左右に分ける→1本ずつ食べる(蟹を食べるように、前歯を上手に使って骨から削ぎ落としてください)

*その3

手羽中の関節の端を取り除く→骨を1本ねじってぬく→残りの1本も簡単にぬけるようになるので、骨を抜いて肉だけ食べる

*その4

手羽中の片側の関節の端を取り除く→逆側の関節を持って一気に食べる(その2と同様に前歯を上手に使ってください)

※写真付きでご覧になりたい方は風来坊のHPへどうぞ...

手羽先までついたV型の手羽先唐揚げの場合は、最初に「V」を解体してしまえば、同様の食べ方ができます。

たくさんの名古屋めしがありますが愛知県を訪れた際には、食べ始めたらやめられないとめられない中毒性のある手羽先唐揚げを味わってみてください。
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